新宿のど自慢大会
2025-09-04 11:30:24

新宿三井ビルの夏の風物詩、のど自慢大会の熱気をレポート!

新宿三井ビルの熱き夏の決戦



2023年8月27日から29日の3日間、新宿三井ビルディングでは「第48回会社対抗 のど自慢大会」が開催されました。このイベントは新宿地域の企業の社員が参加するカラオケ大会で、1975年に始まって以来、恒例の夏の風物詩として定着しています。今年は56社、総勢93組が参加し、会場は終始熱気に包まれていました。

会社対抗の熱戦



大会は連日、予選から決勝戦へと盛り上がりを見せました。参加企業は、社内で選ばれた3チームまでを出場させることができ、そのため、各社は歌唱力だけでなく、独自の演出や応援スタイルも凝らしています。観客も全力で声援を送り、会場はまるで夏祭りのような雰囲気に。進行役の審査員も緊張感ある表情で結果を見守り、歓喜や涙、励ましの場面が数多く見受けられました。

そんな中、栄えある優勝の座に輝いたのは「株式会社ターリー屋」。初めての出場にも関わらずその歌声で観客を魅了しました。大会が進むにつれ、各日の決勝進出者発表時には歓喜の声や拍手が巻き起こり、予選敗退した参加者の中には悔し涙を流す人も。こうした熱い戦いは参加者同士の絆を感じさせ、互いを称え合う姿が良い刺激になっていました。

参加者の代表者の声



優勝の喜びを語ったターリー屋の代表者は、「初めての出場で優勝できて本当に嬉しい。仲間たちに感謝の気持ちを伝えたい」とコメントしました。他の参加者たちも様々な思いを抱えつつ、「次回はもっと練習して挑戦したい」と意気込む声を多く耳にしました。

豪華賞品と環境への配慮



大会の賞品は全てテナント企業からの提供で、旅行券や家電製品、さらには食事券など豪華なラインナップが揃いました。そして、ステージで舞い上がる紙吹雪は、環境に優しい使用済みのシュレッダー紙を利用するなど、持続可能性にも配慮されていました。このような取り組みは、大会の運営に関わる全ての人が協力し合って成り立ったものであり、参加者一人ひとりが大切な思い出を持ち帰ることができました。

大会の意義



この「のど自慢大会」は、「COLORFUL WORK」という三井不動産のスローガンのもと、テナント企業のコミュニケーションを活発化させることを目的として行われています。リモートワークが普及する現代において、リアルな場での交流の重要性が増しており、この大会は社員同士の結束を強め、仕事以外の時間も充実させるきっかけとなっています。参加者からは「憧れの舞台に立てた」という感想も多く、社員同士の絆を深める良い機会でもあったようです。

結果発表



最終結果は以下の通りです。
  • - 優勝:株式会社ターリー屋
  • - 準優勝:三井ホームエステート株式会社
  • - 3位:損保ジャパンパートナーズ株式会社
  • - 応援賞:新宿三井ビル内郵便局
  • - ベストパフォーマンス賞:園田・小林弁理士法人

このように、夏の恒例行事としての「のど自慢大会」は、多くの参加者にとって心に残る経験となったことでしょう。来年も新たな挑戦者たちの参加を心待ちにしています。


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