般若、2年ぶりの新アルバム『ラストアンサー』7月30日にリリース

般若、待望の新アルバム『ラストアンサー』を発表

日本のヒップホップシーンで圧倒的な存在感を放つラッパー・般若は、約2年ぶりのニューアルバム『ラストアンサー』を7月30日（水）にデジタルリリースすることを発表しました。7月23日（水）には、先行シングル「やってもねえのに」がリリースされ、アルバムの予約も開始されます。

先行曲「やってもねえのに」

今回の先行曲である「やってもねえのに」は、盟友のNAOtheLAIZAとのコラボレーションによるブーンバップなビートが特徴です。リリックには、「信じるか？他人の価値だけを」や「空は飛べないが昨日の自分だけ今超えたいんだ」といった思いが込められており、聴く人に強いメッセージを届けます。この曲は、立ち止まってしまっている全ての人への力強い応援歌となっています。

7月30日（水）21時には、ミュージックビデオがYouTubeでプレミア公開される予定です。

アルバム『ラストアンサー』の全貌

『ラストアンサー』には、日常と葛藤、怒りと愛情、絶望と希望といったテーマが詰まった全11曲が収録されています。般若の「今」をストレートに映し出すリリックは、人間味あふれる内容で、聴く者の心を揺さぶり時に癒しを与えます。

収録曲には、呼煙魔、AUDIO RADICAL、PENTAXX.B.Fなど、信頼のおけるプロデューサーたちが関わり、タフなビートからメロウなトラックまでバラエティに富んでいます。また、Red EyeやSKRYUとのコラボ曲も含まれ、世代を超えた共演により、幅広いリスナーが楽しめる内容になっています。

アルバムは、冒頭の「邪魔すんじゃねえ」から始まり、愛を詰め込んだ「愛人〜また来る必ず〜」、故郷への愛を描いた「地元の唄」、そして最後を彩る「こんな夜を」まで、全体を通じて般若の「言葉」と「音」がこの時代に彩りを加える素晴らしい作品です。