近畿大学とアンファンが手掛けた新感覚シュークリーム、ライフで販売開始！

近畿大学経営学部の松本誠一准教授が指導するゼミが、人気洋菓子ブランドのアンファン株式会社との共同プロジェクトで、今までにないシュークリームを開発しました。この新商品「キャンディーシュー」は、カスタード味のシュークリームを飴でコーティングしたもので、斬新な食感が楽しめる商品です。当然、見た目も美しく、思わず手に取りたくなるような魅力があります。

このプロジェクトは、学生たちが実践的に商品開発を経験することを目的としています。松本ゼミでは「価値共創マーケティング」をテーマに、様々な地域企業と連携して商品開発や地域貢献の活動を行っており、シュークリームの開発もその一環となっています。昨年の令和6年5月から始まったこの取り組みでは、最初に「贅沢ラム酒の夜のシュークリーム」を発表し、多くの好評を得たことで、新たに「キャンディーシュー」の発売が決定しました。

「キャンディーシュー」は、食材選びから始まり、パッケージデザイン、そして販促活動まで、経営学部の学生たちが主体となって行いました。外はカリッとした飴の食感、内側にはとろけるような濃厚カスタードクリームが詰まったこのシュークリームは、食べる楽しさも倍増します。商品は2個入りで、価格は278円（税込）。販売開始日は令和7年（2025年）2月8日から、数量限定でライフの8店舗にて購入可能です。

販売店舗は、八戸ノ里店、高井田店、深江橋店、新深江店、太平寺店、東大阪長田店、緑橋店、鶴見今津北店の8ヶ所が指定されており、各店舗で販売個数が異なります。八戸ノ里店では60個、その他の店舗では各18個用意されており、売り切れ次第販売終了となります。

参加した学生の一人である経営学部4年の森立七菜さんは、「地域社会に貢献するために、地元企業と協力して新しい価値を生み出しました。私たちのアイデアとアンファンの技術が融合したこの商品を、多くの方に楽しんでいただければと思います」と熱い思いを語っています。

アンファン株式会社は、1979年に創業され、小さなおやつ菓子の制作にこだわっています。地域に根ざした企業として、ヘルシーでおいしいスイーツを提供し続けています。ライフコーポレーションもまた、地域社会への貢献を理念に掲げ、多店舗展開を行っている企業です。新しいスイーツ「キャンディーシュー」は、これらの企業間の連携の賜物であり、注目されるべき商品です。是非、店頭で手に取って新感覚のシュークリームを味わってみてください。