「デートウォーズ」が新たな音楽体験を提供するオリジナル楽曲を発表

タイムレス音楽IPプロジェクト「デートウォーズ」新曲発表

音楽IPプロジェクト「デートウォーズ（DATE WARS）」が新たな楽しみをご紹介します。このプロジェクトでは、1970年代から2000年代のヒット曲に新たな息吹を吹き込み、オリジナル楽曲とカバーを通して物語を描いていきます。新たに発表されたのは、田中一子（CV：花井美春）、田中二子（CV：瀬戸桃子）、田中三子（CV：羊宮妃那）による00年代時空旅楽団のオリジナル楽曲「HERO」と、代表的な楽曲のカバー「キリキリマイ」（ORANGE RANGE）及び「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」（サンボマスター）です。これらの楽曲は、2025年12月18日(木)に配信される予定で、同日には「HERO」のリリックビデオも公開されます。

USBフラッシュメモリの発売

さらに、パッケージ版として、音楽作品をUSBフラッシュメモリで販売します。このメディアは、2000年代のデジタル革命を象徴するもので、12月22日（月）に渋谷モディのアニメイトなどで発売されます。このフラッシュメモリには、パソコンや他のデバイスで楽しめるように、全楽曲が収録されており、ファンにはたまらないアイテムとなっています。

公式YouTubeチャンネルでのライブ配信

この新曲のリリースに合わせて、公式YouTubeチャンネルでは、12月21日(日)の19時から00年代時空旅楽団によるライブ配信が行われます。また、20時にはドラマトラック映像が公開される予定です。これを通して、視聴者は物語をより深く楽しみながら、楽曲を堪能できるでしょう。

渋谷モディでのコラボイベント開催

さらに、渋谷モディでは、『DATE WARS × SHIBUYA MODI 10th ANNIVERSARY』というコラボイベントも開催されます。イベントでは、70年代から00年代の楽曲が集まり、2階の東京アニメセンターでは「DATE WARS POP UP STORE」が展開され、リアル×デジタル連動の『推し年代投票バトル』も行われます。

制作に関わるヒットメーカーたち

このプロジェクトを支えるのは、独自の音楽性を持つクリエイターたちです。オリジナル楽曲「HERO」は、mihimaru GTのmiyake氏が手掛けており、2000年代特有のメロラップスタイルが盛り込まれています。また、カバー楽曲「キリキリマイ」のアレンジを担当したYackle氏は、原曲の攻撃性をPhonk的な解釈で表現し、2020年代のクラブカルチャーとも結びつくような新鮮なアプローチを取り入れています。サンボマスターの「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」は、tatsu氏が熱いメッセージをラウドロック的に再構築しています。

まとめ

「デートウォーズ」は、音楽と物語を融合させた新しい形のエンターテインメントを提供しており、今回の新曲もそれを象徴しています。年代を超えた音楽体験は、ファンだけでなく新しいリスナーにも楽しんでもらえる内容となっており、ぜひ一度聴いてみてください。詳細は公式サイトでチェックし、12月18日の配信をお見逃しなく！