THINKRが新たに音楽ディストリビューションサービスPNDRを開始

THINKRが新しい音楽の翼を広げるPNDRを始動

THINKR株式会社が音楽ディストリビューションサービス「PNDR」を本日公式に開始しました。これによりネット発アーティストの活動がさらに広がる可能性が期待されています。そんな「PNDR」とは何か、一緒に探ってみましょう。

PNDRの目的と新たなレーベル

「PNDR」は次世代アーティストの音楽活動を支える高機能なプラットフォームです。アーティストが自身の楽曲を育成し、適切な形で世界に届けることを目指しています。また、サービス開始に伴い新レーベル「PNDR RECORD」を設立。ここでは独自の創造性と可能性を持つアーティストに、成長の機会と発信の場を広げる予定です。

エントリー方法

サービスの利用に際し、特別な条件はありません。アーティストは公式サイトを通じて楽曲のエントリーが可能で、PNDRチームのキュレーターが選考した楽曲が配信される仕組みです。このキュレーション型のサービスにより、クリエイティブな音楽が集まることを期待しています。

エントリーの詳細はこちらから確認できます。

PNDRのユニークな特徴

KAMITSUBAKI STUDIOの支援

実績ある「KAMITSUBAKI STUDIO」の制作スタッフが運営に深く関与し、クリエイターに向けた実務的な支援を提供。企画から制作、更には発信まで、アーティストの活動を伴走し、徹底的にサポートします。

多様なクリエイターによるキュレーション

「PNDR」ではボカロPやトラックメイカーといった多様なクリエイターが関与し、自分達の視点で楽曲の魅力を広げる活動を行います。プレイリストの選曲や推薦に参加することで、作品に新しい命を吹き込む役割を果たします。

使用料の免除制度

音声合成ソフト「音楽的同位体」を用いた楽曲制作において、参加するクリエイターに使用料を免除する制度を設けています。この措置により、より多くのアーティストが気軽に音楽作りに挑戦できる環境を整えています。

アーティスト支援の新たな試み

「PNDR RECORD」レーベルでは、特に注目すべきアーティストたちが活動予定です。サウンドクリエイターのHiFi-Pをはじめ、2024年のオーディションで選ばれた新進気鋭のアーティストたちも在籍します。多彩な音楽を生み出し、数々の可能性を秘めた彼らの成長が今から楽しみです。

特に注目のアーティストには、「ど～ぱみん」や「higma」、「shikisai」などが揃い、それぞれ独自のスタイルで音楽シーンに新風を巻き起こしています。