新音楽フェス「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025」大成功！アニソンの魅力を全開に

新音楽フェス「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025」盛況のうちに閉幕！

2025年に開催された「Anime Expo」にて、新しい音楽フェス「J-POP SOUND CAPSULE @AX2025 〜Anisong World Matsuri Returns〜」が行われ、多くのファンで賑わいました。北米最大のアニメイベントであるこのAXには、アニメ、漫画、ゲーム、コスプレなど、日本の様々なカルチャーに情熱を持つファンが世界中から集まりました。この特別なフェスは、J-POPの新しい可能性を感じさせる素晴らしいパフォーマンスの数々で満ちていました。

出演したアーティストには、アニメソングで名を馳せるアーティストFLOWから、J-POPシーンを代表するガールズグループ櫻坂46まで、幅広いジャンルのアーティストが揃い、会場のPeacock Theaterに集まった約5,000人の観客とともに、熱狂のひとときを創り出しました。

オープニングアクトを務めたのは、メタルアレンジでアニソンを届けるASTERISM。彼らの巧みな演奏技術によるメタルインストが、華やかにこの新しいフェスの幕を開けました。

その後、ライヴは人気声優の谷山紀章が率いる音楽ユニットGRANRODEOと、アニソンの名シンガーきただにひろしによるスペシャルなコラボレーション「THE HERO~怒れる拳に火をつけろ~」からスタート。観衆のボルテージは一気に高まり、GRANRODEOのアニソンヒット「The Other self」と「Can Do」が披露されると、会場は歓喜に包まれました。

次に登場した櫻坂46は、海外進出に意欲を見せ、人気曲「Start over!」や「ピッカーン！」を立て続けにパフォーマンス。彼女たちの存在感で北米のファンをしっかりと掴みました。

また、アニメ「ガールズバンドクライ」の劇中バンド、トゲナシトゲアリも圧巻のステージを披露。彼らは初の北米公演とは思えないほどのパフォーマンスとアニメ映像の融合で観客を魅了しました。

アニソン界の海賊王、きただにひろしも大活躍。「ONE PIECE」の初代主題歌「ウィーアー!」や「ウィーゴー!」を勇壮に披露し、会場を熱く盛り上げました。

そしてこのフェスの大トリを飾ったのは、アニソンロックバンドFLOW。数々のアニメソングを持ち、昨年からのワールドツアーで大規模な動員を記録している彼らが、大人気楽曲「COLORS」と「Sign」をパフォーマンス。ボーカルのKOHSHIとKEIGOが会場を縦横無尽に駆け回る姿に、観客は一体となって盛り上がります。さらに、中盤には新たなツアーの発表も行われ、ファンの歓喜が響きました。

その後、再びGRANRODEOの登場で、FLOWとGRANRODEOによるコラボ楽曲「Howling」と「7 -seven-」が披露され、会場は熱気の最高潮に達しました。フィナーレには、出演者全員が一体となり「GO!!!」を大合唱し、記憶に残る素晴らしいラストを迎えました。

このように、「J-POP SOUND CAPSULE」は、多彩なアーティストたちの豪華なパフォーマンスで、Peacock Theaterに集った5,000人のファンにとって忘れられない夜を提供しました。異なる色合いの楽曲が一つのカプセルとして弾け出すような感動的な瞬間が、フェスを彩ったことは間違いありません。

影響力を持つアミューズミュージックエンタテインメントのプロデュースのもと、このような素晴らしいイベントが実現したことに感謝し、今後のさらなる発展が期待されます。音楽とアニメカルチャーが交わる特別な夜に、ファンたちが強く心を打たれたことは言うまでもありません。