Tempalay、SPACE SHOWER ARTIST COLLECTIVEの旗揚げで新たな挑戦を開始

Tempalayが新たなメディア挑戦へ！

2025年7月24日、東京の渋谷に拠点を置くスペースシャワーSKIYAKIホールディングスが新たなオウンドメディア専門部門「SPACE SHOWER ARTIST COLLECTIVE」を設立することを発表しました。このプロジェクトでは、アーティスト自身がオーナーシップを持つメディアを創出し、彼らの活動とビジネスの可能性を最大限に引き出すことを目指しています。

Tempalayの新たな挑戦

第一弾のアーティストとしてこのオウンドメディアに参加するのは、SPACE SHOWER MUSICに所属するオルタナティブロックバンドTempalay。彼らは小原綾斗（Gt.Vo）、藤本夏樹（Dr）、AAAMYYY（Syn. Cho）から成る3人組で、独自の音楽スタイルを持っています。オルタナティブの枠を超え、サイケデリックやヒップホップ、シティポップ、R&Bなど多様なジャンルを巧みに融合した彼らのトラックは、多くの音楽ファンに支持されています。

バンドの結成から10年が経過した2024年には、日本武道館で行われるワンマンライブのチケットが瞬時にソールドアウトとなり、再び多くのファンを虜にしています。2025年8月には新作「Naked 4 Satan」のリリースが決定しており、ファンの期待が高まっています。

SPACE SHOWER ARTIST COLLECTIVEの狙い

SPACE SHOWER ARTIST COLLECTIVEは、アーティストと共に創意工夫を重ね、アーティストのヒットを後押しすることを目的としています。コンテンツのプロデュースにテクノロジーを組み合わせることで、これまでにないユニークな媒体を作り出そうという試みです。特に注目すべきは、オウンドメディアのビジュアルやロゴが、「YAR」というクリエイティブ集団によって手掛けられている点です。アートディレクションやグラフィックデザインを中心に、映像やWEBデザイン、空間演出など多くのクリエイティブに精通した彼らの手法が、Tempalayの新たなイメージを作り上げています。

「Tempalay the plankton」の内容

新たに開設されるオウンドメディア「Tempalay the plankton」では、ファンに向けた様々なコンテンツを提供していきます。特に注目なのは、先行予約が可能な全国リリースツアーのチケット受付を行うことです。このツアーはKT Zepp YokohamaやZepp Osaka Baysideなど、全国のライブハウスでのパフォーマンスを含んでおり、ファンにとって見逃せないイベントとなっています。

また、オウンドメディア内ではここでしか手に入らない限定ムービーや未公開写真、プレミアムな独自コンテンツ、オリジナルグッズなどが充実しており、Tempalayの魅力を存分に楽しめる構成となっています。

利用料金と決済方法

「Tempalay the plankton」の利用料金は、月額660円（税込）または年額7,920円（税込）となっており、クレジットカードや携帯会社決済、コンビニ払い、PayPayといった多様な決済方法が用意されています。これにより、より多くのファンが気軽にアクセスできる環境が整えられています。

この新たな試み「SPACE SHOWER ARTIST COLLECTIVE」と「Tempalay the plankton」が、アーティストとファンとの距離を縮める新しいコミュニケーションの場となることが期待されます。詳細や最新情報はオウンドメディアの公式サイトでご確認ください。