シューク・フラッシュ!全国ツアーの幕開け
米米CLUBのメンバー、フラッシュ金子、MINAKO、MARIの3人による新ユニット「シューク・フラッシュ!」が、いよいよ全国ツアーをスタートする。このツアーは、彼らが2011年から続けてきたもので、コロナ禍の影響を挟みつつ、約6年ぶりに四国でのライブを実施する。これを記念し、ファッションと音楽、演劇を掛け合わせた独自のエンターテインメント・ショーとして注目を集めている。
ツアーの詳細
新たに開催される「スマイルのカリスマツアー2025」は、米米CLUBの40周年を迎える準備として位置づけられている。公演は以下の通りに予定されている。
- - 5月31日(土) AZABU balloon
- - 6月28日(土) 高松sumus cafe
- - 6月29日(日) 高知クロスポイント(with サリーズバーバンド)
- - 7月6日(日) 天王洲KIWA
チケットは「チケットペイ」にて2月22日(土)10:00から販売開始され、価格は7,000円となっている。公演ごとの詳細は、公式サイトから確認できる。
メンバーのプロフィール
MINAKO
彼女はボーカルを担当し、作詞や作曲も手掛ける。米米CLUBやシュークリームシュといった活動を経て、自身のファッションブランド「マダムミーナ」で新作を発表している。彼女のスタイルは、多くのファンに影響を与え続けている。
MARI
パーカッションとボーカルを担当しているMARIは、数多くのアーティストと共演してきた実力派のパーカッショニストだ。最近では、茨城県水戸市で女性専用のマッサージサロンを経営し、多彩な才能を示している。
フラッシュ金子
本ユニットのサウンドを支えるフラッシュ金子は、サックス、キーボード、ボーカルなど多岐にわたり活躍。日本アカデミー音楽賞を受賞した経験もあり、NHKの朝ドラ「カムカムエヴリバディ」の音楽も手がけた。彼の創造力は、ライブパフォーマンスに深みを加える。
エンターテインメントの新たな形
「シューク・フラッシュ!」は音楽だけでなく、ファッションや演劇といった複合的なエンターテインメントを提供することに力を入れている。観客は、彼らのステージで目の前で展開されるショータイムを通じて、視覚と聴覚の両方を満足させることができるだろう。特に、ファッションセンスや演技力も兼ね備えたパフォーマンスは、一度観る価値があると言える。
このツアーは、米米CLUBの魅力を存分に引き出しながら、新たな挑戦をもたらすものだ。今後、彼らの活動から目が離せない。チケットの販売はすぐに始まるため、皆さんもぜひ、魅力溢れる「シューク・フラッシュ!」の世界を体験してほしい。