音楽とアートの融合
2026-06-16 07:54:23

音楽とアート、科学が織り成す『Wabisabi Music #1 – Particles』の全貌

音楽とアート、科学が織り成す『Wabisabi Music #1 – Particles』の全貌



音楽とテクノロジーの融合を目指すグローバルプロジェクト「music2.0」は、2026年6月16日、スペイン・バルセロナの名門ラサール大学と共同で特別パフォーマンス『Wabisabi Music #1 – Particles』を開催する。このイベントは、音楽、伝統技法、先端科学が交差する試みとなっており、観客たちに新たな知覚体験を提供することを目的としている。

伝統技法と先端技術の邂逅


本プロジェクトは、日本の伝統的な絵画技法である日本画や水墨画を基に、音楽と科学技術を融合させて新たな境地を探索するものである。『Wabisabi Music #1 – Particles』では、通常とは異なる形で音と物質、さらには知覚についての探求が行われる。会場となるラサール大学のインタラクティブ・アート&サイエンス・ラボ、通称IASlabにあるドーム型の特殊空間「Cúpula」では、アーティストの林樹里氏が巨大な和紙の上でリアルタイムにライブペインティングを行い、その過程で音楽プロデューサーの浅田祐介氏が即興によるエレクトロニック・サウンドを重ねていく。

観客は、林氏のペインティングと浅田氏の音楽が相互作用する中で、物質が形作られるプロセスを間近で体験できる。このアプローチは、単に視覚的な芸術作品を提供するだけでなく、音の力が物質に与える影響についての洞察をもたらす。特に、墨や絵の具が和紙にどのように浸透し、発展していくのかを超高解像度で捉えた映像がドーム全体に投影され、観客に驚きと感動を与えるだろう。

神戸からバルセロナへ、深化するアートの世界


『Wabisabi Music #1 – Particles』は、2025年秋に開催されたKobe Callingに端を発し、日本画家と科学技術、即興音楽「BOTANICA」によるコラボレーションから進化を遂げてきた。今回のラサール大学との共同セッションは、基本的なコンセプトをさらに掘り下げ、日本の伝統美術における「たらし込み」というテクニックの科学的分析を行いながら、音波が物質にどのように影響を与えるかを実演する試みが行われる。

このセッションは、ラサール大学の学生や研究者、クリエイターに向けたオープンセッションとして開催され、国際的な視点からの対話やコラボレーションを促進することを目指している。このイベントを通じて、現代的なアートの可能性を広げる新しい試みが生まれることが期待される。

イベント詳細


  • - 日時: 2026年6月16日 12:00 (CEST)
  • - 場所: ラサール大学 Cúpula - IASlab (C/ Sant Joan de la Salle, 7, 08022, バルセロナ、スペイン)

音楽、アート、科学が見事に融合した『Wabisabi Music #1 – Particles』は、国内外のアートシーンにおいても注目されることだろう。参加者たちは、未知の知覚体験に心を奪われながら、音楽とアートの新たな可能性を目の当たりにすることになるだろう。


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