渋谷るりが音楽デビュー
2025-08-12 12:40:56

画家・渋谷るり、華麗に音楽デビュー!EP「ヒロイニズム宣言」を8月にリリース

画家から音楽家へ:渋谷るりの挑戦



渋谷るりが、彼女の初の音楽作品となるEP「ヒロイニズム宣言」を2025年8月13日にリリースします。この作品は、彼女が画家として培った感性を音楽に落とし込んだもので、コロナ禍の影響で新たに作詞・作曲、さらにはギター演奏を始めたことで実現したものです。全4曲から構成され、彼女の独自の視点が色濃く反映されています。

ヒロイニズム宣言の内容



「ヒロイニズム宣言」には、タイトル曲のほか、文学的な歌詞と80-90年代の影響を感じさせるメロディが特徴的な楽曲が揃っています。特に注目すべきは、間々田優が手掛けた「ヒロイニズム宣言」で、彼女の弾き語りによる表現は、聴く者に強烈な印象を与えます。

また、「毒蛇 -道成寺-」では、ユニークなお経の要素が取り入れられており、楽曲に新しい視点を与えています。さらに、「グラジオラス」は全国28局の音楽情報番組「Music B.B. Japan」のエンディングテーマに選ばれており、その存在感はますます高まっています。

渋谷るりの音楽の背景



通常、アーティストが音楽活動を始めるきっかけは様々ですが、渋谷るりの場合は自己表現の手段として音楽を選んだようです。彼女は自身のコメントの中で、元々は画家として生きてきたが、色と音を融合させたいという願望が芽生え、コロナ禍をきっかけに楽曲制作に足を踏み入れたと語っています。この言葉からも、彼女の作品に対する真剣な姿勢が伝わってきます。

ミュージックビデオとその魅力



音楽の発表と合わせて、彼女はEPに収録された3曲のミュージックビデオも同日に公開予定です。各ビデオには、楽曲の雰囲気に合った特殊な撮影が施されており、特に「グラジオラス」では「お花畑」での琴とギターの共演が見どころとなっています。

「パラレルワールド・ベイビーズ」では、小雨の日に撮影された由緒ある庭園の映像が、楽曲の持つ独特の雰囲気を際立たせています。そして「毒蛇 -道成寺-」では、歴史ある古民家でのお経のシーンと彼女の描いた絵を燃やすシーンが、印象的な仕上がりとなっています。

これからの期待



多様なアーティストが共存する現代において、渋谷るりの音楽は、唯一無二の存在感を放っています。色と音の融合という新たな試みによって、彼女はこれからの音楽シーンに新たな風を吹き込む存在になることでしょう。

早稲田大学を卒業し、様々な個展も開いてきた彼女。さらなるクリエイティブな活動に期待が寄せられます。彼女のミュージックビデオやEPのリリース後の活動にも目が離せません。今後も渋谷るりの活動を注視していきたいと思います。


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