ヤマハの新たな音響革命
ヤマハ株式会社が、2026年6月に向けてライブやイベント向けの音響機器として新製品を発表します。それが『DXR mk3シリーズ』のパワードスピーカーと『DXS mk3シリーズ』のパワードサブウーファーです。これらの新モデルは、商業音響市場においてその地位をさらに強固にするために開発されました。
新しい音響性能の向上
『DXR mk3シリーズ』は、先代の「DXR mk2シリーズ」で評価された高度な音響性能を引き継ぎつつ、さらに進化した技術が組み込まれています。新たに追加されたモデルは『DXR15 mk3』『DXR12 mk3』『DXR10 mk3』の3種類で、すべて内部にヤマハ製の高耐久LF(低域)/HF(高域)スピーカーユニットを搭載。大口径ホーンが使われており、周波数帯域の広い指向性制御が可能です。また、ポート位置の最適化によって低域特性も大幅に改善され、音場の再現性が飛躍的に向上しています。
加えて、見やすく直感的な操作ができるLCDパネルや、低歪みで高音質なサウンドを提供する高性能DSPも搭載。これにより、プロフェッショナルの要求にも応える一台となっています。さらに新たに、音響性能を維持しつつパッシブモデルの『CXR mk3シリーズ』もラインナップに加わりました。
最高の組み合わせを提供するサブウーファー
次に紹介するのがパワードサブウーファーの『DXS mk3シリーズ』です。このモデルは主に『DXR mk3シリーズ』との組み合わせに最適化されており、サブウーファー部分でもさらに高効率のスピーカーユニットを採用することで、迫力ある低音再生を実現。耐久性も重視されており、ポリウレアコーティングのエンクロージャーが使われています。
また、パッシブサブウーファー『CXS mk3シリーズ』も用意されており、こちらも音質を損なうことなく高剛性を誇る設計が施されています。
使いやすさを追求した設計
新たに搭載された機能は、設計の便利さにおいても注目のポイントです。ユーザープリセットは最大で8つ保存でき、ファクトリープリセットを利用すれば、組み合わせのサブウーファーと最適な設定をすぐに呼び出すことが可能です。
また、軽量ながら高強度のエンクロージャーが採用されており、キャビネットの鳴きを抑え、使用感の向上に寄与しています。さらに、独自の「インテリジェントフィードバックサプレッサー」によってマイクからの不要なフィードバックも低減されており、ストレスフリーでの操作が可能となります。
高効率なアンプを搭載
『DXR mk3シリーズ』には新開発の高効率2,000WクラスDハイパワーアンプが組み込まれており、安定した動作と出力性能を誇ります。これに加え、96kHzのDSPプロセッサーがサンプリングされることで、高解像度かつクリアな音質を実現。これまで以上に細やかな音の表現が可能になることでしょう。
ヤマハの音響機器は今後も進化を続けていくことでしょう。新たに投入される『DXR mk3シリーズ』と『DXS mk3シリーズ』は、プロフェッショナルの期待に応えるべく設計されています。音質、機能性、実用性を兼ね備えたこれらのスピーカーモデルは、一つの音響システムの核を成す製品となるはずです。