2026年甲子園ブラスバンドフェスティバルの開催が決定！高校生の演奏を募集

甲子園ブラスバンドフェスティバル2026開催決定

2026年5月31日（日）、阪神甲子園球場で「甲子園ブラスバンドフェスティバル2026」が開催されます。このイベントは、阪神甲子園球場の100周年を記念して始まった高校生による演奏会で、今年で4回目の開催を迎えます。今回は新たに、出演校の募集を行い、より多くの高校吹奏楽部に演奏の機会を提供することが決まりました。

イベントの背景

「甲子園ブラスバンドフェスティバル」は、高校野球の聖地である甲子園球場において、学び舎の大家族としての結束や情熱を表現する場を提供しています。2025年度には、全8校・約1,000人の高校生が参加し、約7,000人もの観客を魅了しました。フィナーレでは全国高校野球選手権大会の大会歌「栄冠は君に輝く」などが演奏され、感動の渦が巻き起こりました。

2026年度の詳細

2026年度の「甲子園ブラスバンドフェスティバル」は、阪神甲子園球場が持つ特別な雰囲気の中、学生たちが憧れの地で演奏する機会を創出します。開催日には、グラウンドのファウルゾーンや外野芝ゾーン、アルプススタンドでの演奏が計画されています。

出演校募集概要

- 対象: 全日本吹奏楽連盟に加盟していることが条件。
- リハーサル: 開催日前日と当日に参加可能であることが求められます。遠方の高校には当日のみの参加も許可される場合があります。
- 協力: 学校紹介動画を撮影し、イベントの広報活動に協力できることが必要です。
- 演奏曲: 出演校は課題曲を演奏しますが、2025年の実績として次のような曲が予想されています。『アフリカン・シンフォニー』や『栄冠は君に輝く』などはその一例です。