ポストクラシカルピアニストKenshiro Matsuoが新作アルバム『Home』を配信リリース

ポストクラシカルな心の故郷、アルバム『Home』

ポストクラシカルピアニストのKenshiro Matsuoが、2025年9月12日（金）に新しいアルバム『Home』を、ポストクラシカル専門レーベルのNEXTVIEW Labelsから発表しました。このアルバムは、主人公の感情や思考の旅を音楽で表現し、その全7曲をデジタルストリーミングサービスおよびダウンロードサービスで楽しむことができます。

Kenshiro Matsuoは、国立音楽大学の作曲科を卒業後、クラシックの作曲家やピアニストとして多彩な活動を行っています。特に、有名なSNSプロジェクト「#1日1曲毎日作曲チャレンジ」を2018年から続けており、短い楽曲を毎日発表することで自身の作曲技術を磨き、フォロワーからも高い評価を得ています。彼の音楽が持つ新鮮さと自由な発想は、多くのリスナーに愛され続けています。

新アルバム『Home』には過去のシングル6曲に加え、新たに作られた楽曲が追加され、聴き手を惹きつける内容になっています。収録曲には、「Memory」「Rain Color」「Let it...」「Line」「Tsukiyo」「Trail」、そして新曲の「Home」が含まれています。

特にタイトル曲である「Home」について、Kenshiro Matsuoは以下のようにコメントしています。
「この曲を作曲したのは、ある晩、ドライブから帰ってきて何気なくピアノを弾いていた時でした。私にとってピアノは心の中のhomeであり、平穏な空間です。異なる和声が並びながら、その上に優しいメロディが浮かび上がります。特に疲れた日や、心を落ち着けたい夜、就寝前に聴くと良いでしょう。」
この曲は、聴く人の心の奥深くに安らぎをもたらす内容に仕上がっており、リラックスしたひとときを過ごすのにぴったりです。

Kenshiro Matsuoは、音楽活動において様々な賞を受賞しており、最近では2023年の吹奏楽曲コンクールで優秀作品として認められました。また、彼はNHK連続テレビ小説「エール」で指揮を務め、音楽指導も手掛けるなど、メディアにも積極的に出演しています。

新アルバム『Home』は、リスナーに新しい音楽体験を提供する一方で、Kenshiro Matsuo自身の心の旅でもあります。このアルバムを通じて、彼の音楽が引き起こす感情の波をぜひ体感してください。