新進気鋭クリエイティブチーム「赫赫」が始動
2026年1月11日、若手アーティストたちで構成されたクリエイティブチーム「赫赫(kakukaku)」が公式サイトを公開し、その活動を本格的にスタートさせました。彼らは、クリエイティブディレクターである林宋其(27歳)と、画家の真田将太朗(25歳)が共同代表を務め、絵画やグラフィックデザイン、映像制作、空間演出、パフォーマンスなど、多岐にわたる表現を手がけていきます。
「赫赫」の理念
赫赫が掲げる理念は、「情報の渦に、身体を想わせるクリエイションを。」また、「重力を知る、すべての人に。」というものです。この理念のもと、彼らは現代の情報社会において、単なるビジュアルや音響の巧妙さを超え、見る人の身体に直接響くような体験を提供することを目指しています。
情熱を持ったメンバーたちが、プロジェクトごとに最適なチームを集結させ、設計からアウトプットまでを一貫してディレクションします。この新しい試みは、ただ消費されるだけではなく、体験として実際に残るクリエイションを実現することを目的としています。
現代の表現における挑戦
現代は、生成AIやSNSの影響で、簡単に魅力的なビジュアルやコピーが生み出せる時代です。しかし、早く作れることと深い感動を生むことは別物であると赫赫は考えています。情報は瞬時に流通しますが、それが身体に残るかどうかは別の問題です。 銀のように疾走する情報社会の中で、彼らは「速度競争」から脱却し、「密度のある体験」にこだわります。
重力や手触り、時間の積層を考慮し、消費されがちな「身体的体験の条件」を設計段階から意識し、主体的な体験を提供することに挑みます。
クリエイティブなプロジェクトの展開
赫赫は単発の制作に留まらず、さまざまな領域を横断する形でプロジェクトを展開していきます。企業や店舗、施設、イベント、メディアプロジェクトなど、ブランディングから空間、映像、パフォーマンスに至るまで、多岐にわたる制作依頼に対応可能です。新しいプロジェクトやリブランディング、周年イベントのための体験設計など、「情報として届く」だけではなく、本質的な体験と価値を提供する案件を手がけています。
これまでの代表的なプロジェクトには、音楽と絵画、映像がリアルタイムに呼応するライブ表現「Contrapunctus」や、腕時計ブランド ORIS JAPANの広告ビジュアル制作、レストランのリブランディングなどが含まれています。
林宋其と真田将太朗の経歴
共同代表の林宋其は、1998年生まれのクリエイティブ・ディレクターで、東京藝術大学美術学部デザイン科を卒業し、現在は大学院に在学中です。デザインの幅広さと独創性を兼ね備えており、グラフィックデザインやプロダクトデザイン、写真、映像作成など多岐にわたる業務を手がけています。
一方、真田将太朗は、2000年生まれの画家で、環境の認識に新しい視点を取り入れた作品が高い評価を受けています。彼は、国内外で多数の賞を受賞しており、JR長野駅やJR上野駅にはその作風を映し出した大壁画が存在します。
最後に
「赫赫」の活動は、アートとテクノロジーの曖昧な境界線を越え、新たな表現の可能性を追求するものです。これからも、彼らの独自の視点と経験を融合させた作品に目が離せません。詳細については、公式サイトやSNSでのフォローをお勧めします。