GOOD BYE APRILが大滝詠一の名曲「Velvet Motel」をカバー！ついに配信開始

GOOD BYE APRILが「Velvet Motel」をカバー

GOOD BYE APRILが、本日、大滝詠一の名曲「Velvet Motel」のカバー音源を配信開始しました。このカバーは、7月7日に“短冊CDの日”に合わせて8cm CDとしてもリリースされる予定です。彼らの音楽スタイルはネオ・ニューミュージックを掲げており、大滝詠一が設立したナイアガラ・レコードの50周年という記念すべきタイミングに、ファン待望のカバー作品が到着しました。

独自のアプローチで再生

GOOD BYE APRILは、大滝詠一から多大な影響を受けて育ったバンドです。そのため、今回のカバーは、遊び心満載であり、オリジナルの持つユーモアやインスピレーションを堪能できる仕上がりになっています。ボーカル・ギター・キーボードを担当する倉品翔は、「オリジナルの圧倒的なユーモアや閃きには敵わないが、その向こうに見え隠れするシックでメランコリーなムードにフォーカスしました」とコメントしています。

また、ベースの延本文音はジャケットアートに「ベルベット・ペインティング」の技法を取り入れたと語り、それに基づくイラストを手がけたことも特筆すべき点です。

特集番組が今夜オンエア

さらに、今夜25:00からはbayfmにて「78 musi-curate - disk union zone」の特集が放送されることも決定しています。この番組では倉品翔が選曲・ナビゲートを担当し、大滝詠一との思い出や多くの貴重な楽曲エピソードがべんかくされます。特に、ナイアガラ・レコードの一番弟子とされる伊藤銀次も登場する予定で、彼の言葉を通じて今作のカバーに対する評価や時代感覚についてのコメントも寄せられる見込みです。

5月のライブも見逃せない

GOOD BYE APRILは、6月24日に東京・丸の内COTTON CLUBにてワンマンライブを開催します。この特別な夜には、伊藤銀次がスペシャルゲストとして登場するとのこと。ナイアガラに受け継がれた音楽の遺伝子が世代を超えて共演する様子には、ファンの期待が高まることでしょう。是非、チェックしてみてください。