新鋭バンドChevonの楽曲が『ABEMA Prime』のテーマソングに決定！

新鋭バンドChevonの楽曲『ダンス・デカダンス』が、平日夜に生放送されるニュース番組『ABEMA Prime』の2025年4月からのテーマソングに決定したことが発表されました。これにより、Chevonは自身の曲が報道番組の新しい音楽として選ばれるという名誉を得ることとなります。

『ABEMA Prime』は、今年で放送開始から9周年を迎える大人気番組であり、『みんなでしゃべるとニュースはおもしろい』というキャッチコピーのもと、多様な出演者による討論を通じて新しい視点のニュース提供を目指しています。これまでの常識や価値観が変わりつつある現代において、視聴者がより興味を持ってニュースを受け取れる工夫を凝らしています。

Chevonは、札幌を拠点に活動する3人組のバンドで、平均年齢は24歳。2024年1月にリリースした『ダンス・デカダンス』はリアルな心の葛藤を、明るいリズムとともに表現しており、音楽ファンの間で強い支持を集めています。この楽曲は、楽曲の楽しいリズムに乗せて非常に深いメッセージを持っているため、『ABEMA Prime』のコンセプトとも親和性が高いといえるでしょう。

Chevonのボーカル、谷絹茉優さんは、楽曲に込めたメッセージとして「窮屈になっている考え方を前向きに変えていこう」という理念を語っており、視聴者に新しい考え方や見方を促すものとしています。これを受けて、Chevonは「音楽と報道番組という異なるジャンルにおいても、両者には共通する尖り方がある」と語り、音楽が社会に対するメッセージの一環として機能することに期待を寄せています。

放送される『ABEMA Prime』は、毎週月曜日から金曜日の夜9時から11時まで生放送される予定です。この番組では、70名を超えるレギュラーメンバーが多様なバックグラウンドを持つ論客たちと共に、新鮮で興味深い議論を展開します。視聴者は、先鋭的な意見や視点に触れることができる貴重な機会を得られることでしょう。

ABEMAは、インターネットを通じて新しいメディア文化を提案し続けており、Chevonの『ダンス・デカダンス』がその一環としてどのように受け入れられるのか、大いに期待が寄せられています。音楽と報道、そして視聴者の意見が融合した新しいカタチの情報番組となることでしょう。これからの『ABEMA Prime』とChevonのコラボレーションに目が離せません！