ビクターエンタテインメントが贈る「MUSIC STORM 2025」が盛況裏に開催！

ビクターエンタテインメントの「MUSIC STORM 2025」が開催

2025年5月7日、東京・EX THEATER ROPPONGIでビクターエンタテインメントのプレゼンテーションイベント「MUSIC STORM 2025」が開催されました。このイベントは2011年から続くもので、今年で14回目を迎えます。若手アーティストのパフォーマンスはもちろん、ビクターの各部門やグループ会社の取り組みを早期に関係者に伝えるための重要な場となっています。

フレッシュな才能たちが集結

今年の「MUSIC STORM」では、全5組のアーティストが登場しました。このうち3組は、すでにビクターからのデビューを発表しており、期待の新人たちが勢揃いしました。イベントの司会は、ビクターミュージックアーツとフライングドッグに所属する声優・歌手の大渕野々花が務め、彼女の多彩なパフォーマンスが一層イベントを盛り上げました。

1. 高嶺のなでしこ

最初にステージに立ったのは、2022年に結成された10人組のアイドルグループ「高嶺のなでしこ」です。クリエイターユニットHoneyWorksがサウンドプロデュースを手掛けるこのグループは、最新曲「メランコリックハニー」を含む3曲を披露し、観客を魅了しました。彼女たちのエネルギッシュなパフォーマンスは、イベントの良いスタートを切る要因となりました。

2. irienchy

次に登場したのは、2020年に結成された4人組ロックバンド「irienchy」です。インディーズシーンでの活動を経て、ついにメジャーデビューが決定しました。彼らはデビューシングル「飛行船」を含む3曲を披露し、観客の心をしっかりと掴みました。また、5周年ライブがソールドアウトになるなど、人気も急上昇中です。

3. CENT

元BiSHのメンバー、セントチヒロ・チッチによる音楽プロジェクト「CENT」が続けて出演しました。彼女のパフォーマンスは、熱くストレートな歌唱と繊細なパフォーマンスで多くのファンの心を掴んでいます。自身が作詞した「堂々らぶそんぐ」を含む4曲を披露し、その感情豊かな世界観が注目を浴びました。

盛大なフィナーレ

イベントのエンディングでは、ビクターエンタテインメントの代表取締役社長、植田勝教から来場者への謝辞が送られました。本年度の「MUSIC STORM」は、クオリティの高いパフォーマンスが盛りだくさんで、音楽関係者からも高い評価を得ました。日本各地や海外から約700人の関係者が集まり、盛況のうちに終了しました。

今後もビクターエンタテインメントが育成する新たな才能に注目していきたいですね。音楽界の未来を感じさせるこのイベントから目が離せません！