セレッソ大阪が新たな音楽イベント「SAKURA BUD LIVE」をスタートします

セレッソ大阪が新たな音楽イベント「SAKURA BUD LIVE」を発表

2025シーズンより、セレッソ大阪がスタジアムの場外にて新しい音楽イベント「SAKURA BUD LIVE」を実施することを発表しました。このイベントは、関西地域で活躍する若手アーティストたちが、観客に弾き語りやパフォーマンスを披露する貴重な機会となります。

「SAKURA BUD LIVE」という名称の「BUD」は、英語で“蕾”を意味し、未来に期待が寄せられるアーティストたちが情熱をもってパフォーマンスを行います。この取り組みは、スポーツと音楽の融合を目指し、スタジアムに訪れる多くのファンにとって新たな楽しみとなることでしょう。

初回の実施は、2025年2月22日（土）に行われる湘南戦で、注目シンガーソングライターのMisakiさんがステージに登場します。彼女は、大阪府在住のアーティストで、12歳の誕生日に映画「BECK」を観たことがきっかけでギターを手に入れ、YUIに憧れながらシンガーソングライターの道を歩んできました。Misakiさんは、SNSを通じて急速に支持を集め、弾き語り動画はわずか1ヶ月で1万回再生を記録するなど、今注目の若手アーティストの一人です。

「SAKURA BUD LIVE」は、2025年のホームゲーム全試合で実施される予定ですが、変更の可能性もあるため事前に確認しておくことをお勧めします。特に、初回の湘南戦では、12時と13時の二回に分けて、各回30分程度のパフォーマンスが行われる予定です。場所は、ヨドコウ桜スタジアムのバックスタンド側、再入場階段下付近で、参加者は自由に音楽を楽しむことができます。

このような新たな試みは、セレッソ大阪のホームゲームを訪れるファンに対して、より豊かな体験を提供すると同時に、まだ知られていない才能を発掘する機会ともなります。ぜひ、試合とともに音楽の楽しみを体感してみてください。これからの「SAKURA BUD LIVE」にも期待が高まります。音楽とスポーツのコラボレーションがどのように展開されていくのか、今後の詳細情報にも注目しましょう。