フクシマガリレイが沖縄のフードバンクを支援
フクシマガリレイ株式会社が、NPO法人フードバンクセカンドハーベスト沖縄のチャリティーコンサートに協賛することになりました。このイベントは、2025年11月1日に沖縄県の南風原町で開催され、地域の福祉活動を支えることを目的としています。
フードバンクセカンドハーベスト沖縄とは?
フードバンクセカンドハーベスト沖縄は、食品ロスの削減と食料支援に取り組むNPO法人です。食品生産者や卸、小売業者から余剰食料を受け取り、必要な人々に無償で提供する活動を行っています。貧困に苦しんでいる人々や生活に困窮している方々へ、持続可能な循環型社会の実現を目指すため、福祉団体や個人を通じた支援を展開しています。
チャリティーコンサートの概要
イベントの名称は「フードバンクセカンドハーベスト沖縄チャリティーコンサート~皆で手を携えて~」。開催日時は2025年11月1日(土)の14:00~16:00で、開場は13:30からです。場所は南風原町立中央公民館黄金ホール(沖縄県南風原町喜屋武236)となります。
特別ゲストとして、多喜ひろみ、Kiroroの金城綾乃、伊禮俊一、ドリームバンブーなど、賛同するアーティストたちが参加します。入場料は一般3,000円、 小・中学生1,500円、未就学児は無料です。ただし、未就学児が席を必要とする場合は、こども料金が適用されます。
チケットの詳細は、
こちらのリンクから確認できます。
フクシマガリレイの社会貢献活動
フクシマガリレイは、2021年に「ガリレイ1%クラブ」を設立し、全社員が社会貢献活動に参加する仕組みを作りました。これにより、毎年税引き前利益の約1%を様々な社会貢献に充てています。
具体的には、子ども食堂への冷蔵庫寄贈やビーチクリーン活動、さらに社員によるボランティア活動など、「食」や「いのち」に関わるアイデアを全社から募集し、社会貢献に取り組んでいます。
地域社会への感謝と支援の輪
フクシマガリレイは、また2021年の秋にフードバンクセカンドハーベスト沖縄に業務用冷凍冷蔵庫を寄贈しました。これにより、各企業から提供された食材を適切に保管することが可能になり、地域内のボランティア活動も活発化しています。社員たちは定期的にフードドライブに参加し、食材寄付を行うなど地域貢献に励んでいます。
今後もフクシマガリレイは、沖縄の地域社会と密接に連携し、チャリティーコンサートを通じてさらなる支援の輪を広げていく方針です。地域の福祉活動を支援し、食品ロス削減の重要性を広めることが、この活動の大きな目的なのです。
まとめ
フクシマガリレイのチャリティーコンサート協賛は、地域の福祉や食料支援に対する強い意気込みを示しています。このような活動を通じて、沖縄のコミュニティの発展に寄与し、みんなが手を携えて支え合う社会の実現を目指しています。ぜひ皆さんも、このイベントに参加して、共に地域を支える一員となりましょう。