halogen、最新シングル「MOON」を発表
4人組バンドhalogenが、冬の訪れとともに心温まるバラード「MOON」をリリースしました。本日、12月10日(水)に配信開始され、さらにミュージックビデオもプレミア公開されました。
この曲は、特別な人との出会いから生まれる感情を優しく表現したバラードです。「MOON」の歌詞は、誰かに強く心惹かれる瞬間や、その思いを忘れたくないという気持ちが描かれています。楽曲の前半はシンプルなアレンジが施されており、ボーカルでギタリストの小野汀太の美しい声がしっかりと引き立っているのが特徴です。
後半にはバンドメンバー全員が参加し、轟音の中に響くコーラスが加わることで、halogenの音楽の幅広さが際立っています。一曲全体を通して「声」がフィーチャーされ、聴く人の心に響く仕上がりとなっています。「忘れられないように」という願いを込めて作られたこの曲は、2023年を締めくくる一曲として注目されています。
公開されたミュージックビデオは、halogenにとって特別な作品です。彼らが初めて外部キャストを迎えて制作したもので、男性が手紙を書く日常が描写されています。言葉を選び、書き直し、積み重ねる過程が音楽に重みを加えています。感情がこもったこのビジュアルは、リスナーに深い共感を生むでしょう。
また、メンバーが20歳を迎える節目に、アーティスト写真も新たに発表されました。若さと成熟が感じられる一枚に仕上がっており、青春の一瞬を音楽にしてきたhalogenの新たな挑戦が垣間見えます。
作詞作曲者・小野汀太のコメント
「誰かを好きになったり、惹かれたりすることで、私たちの心は強くなります。この曲は大切な人を思う気持ちが生まれる瞬間を表現しました。リスナーの皆様には、あなたにとっての「君」を思い浮かべながら聴いていただければ嬉しいです。」
halogenについて
halogen(読み:ハロゲン)は、Vo/Gtの小野汀太を中心に、Gtの大槻歩夢、Baの佐久間裕一朗、Drの加藤颯太からなる4人組バンドです。彼らは宮城県出身で、東京を拠点に活動しています。高校の軽音楽部で結成された彼らは、全員が2005年生まれの”05世代”を代表する存在として音楽シーンに存在感を示しています。
彼らは今年復活した「閃光ライオット2023」のファイナリストに選ばれ、2024年も続けてファイナリストとなりました。これにより、仙台を拠点にするバンドからの注目が高まっています。青春を感じさせる音楽は、多くの若者に力を与えていると評判です。
リリース情報
ミュージックビデオ
- - 公開日: 2025年12月10日 20:00
- - ビデオリンク: YouTube
halogenの最新シングル「MOON」は、その感情豊かなメロディと歌詞で、ぜひ聴いてみてください。