アップアップガールズ(2)の鍛治島彩の新たなステージが始まります。彼女が中心となり結成されたロックバンド「KAJIROCK」は、12月20日に待望の1stシングル「カンフーUFO」をリリースすることが決定しました。このプロジェクトは、アイドルからロックアーティストへの飛躍を象徴するものでもあります。
KAJIROCKの始まりとメンバー
鍛治島彩は、これまでのアイドル活動とは異なるスタイルで音楽の道を歩み出しました。新しいメンバーと共に、彼女がボーカルとギターを担当するKAJIROCKは、ロックバンドとしての活動を本格的に展開しています。
メンバーには、実力派アーティストたちが名を連ねており、キーボードを担当するおおくぼけいや、ドラムの樋口素之助、ギターのカワコウ、ベースの寺沢リョータが参加しています。この若い力が集結することで、KAJIROCKは新たな音楽シーンを創造しようとしています。
1stシングル「カンフーUFO」
「カンフーUFO」は、カンフーをテーマにした楽曲であり、懐かしさと新しさが融合した独自のストーリーが展開されます。楽曲の作詞は漫画家・脚本家の福井遥香が手掛け、作編曲はおおくぼけいが担当。これにより、KAJIROCKらしい新しい世界観が生まれています。
配信プラットフォームでは、Apple MusicやSpotify、YouTube Musicなどでの購入が可能で、価格は225円(税抜)です。
ワンマンライブの決定
さらに、KAJIROCKのワンマンライブ「カンフーROCK!」が2026年3月8日に渋谷で開催されることも決まりました。このライブでは、オリジナルの新曲に加えてJ-ROCKの名曲のカバーも披露予定。ファンはもちろん、ロックファンにとっても見逃せないイベントとなるでしょう。
会場は渋谷のLa mamaで、開場は18時、開演は18時30分となっています。事前予約は人数限定の4,000円、繰り返される刺激的な音楽の体験が待っています。
新しい挑戦を始めた鍛治島彩とKAJIROCKの今後に注目です。ロックバンドとしてどのような音楽を届けてくれるのか、そしてどのように成長していくのか、ファンとしては楽しみで仕方ありません。ロックの未来を担う彼らの活動から目が離せません!