音楽と暮らしが交差する特別な空間「MY RECORDS & TOOLS」
2025年9月2日から始まる特別なイベント「MY RECORDS & TOOLS」が、東京の目白にあるレコードショップ「Test and Tiny」と内装の専門ショップ「toolbox」の協力により実現します。このイベントは、音楽を愛する人々に新しい発見を提供するだけでなく、音楽と暮らしの新たな関係性を示す機会となるでしょう。
イベントのハイライト
このポップアップイベントでは、Test and Tinyが選りすぐりのレコードや関連商品を販売すると同時に、5名のカクバリズムのアーティストと代表の角張渉氏が「愛着のあるレコード」の展示を行います。この展示では、参加アーティストがそれぞれの思い出やエピソードと共に愛用するレコードを紹介し、音楽の背景にある物語を伝えます。
出店アーティストには、独特のスタイルを持つキセルの辻村豪文、現代の音楽シーンで注目されている髙城晶平(cero)、澤部渡(スカート)、mei ehara、福原音(シャッポ)らが名を連ねています。それぞれのアーティストによる個性豊かな展示は、ぜひお楽しみに。
また、音楽を聴くことだけでなく、レコードを飾ったり集めたりする楽しみを広げるために、レコードラックづくりのワークショップや、音楽とデザインについてのトークショーも企画されています。これにより、参加者はDIYを通じて自らの音楽空間をより豊かなものにすることができます。
音楽と暮らしをつなぐ道具箱
toolboxが提唱する「自分の空間を編集する道具箱」というコンセプトのもと、レコードを暮らしに取り入れるアイデアやヒントがイベント内で紹介されます。音楽に対する関わり方が変わる今、手に取れる形としてのレコードを選ぶことには、自身のライフスタイルを見直す意味もあるはずです。
print("テーブル脚のカスタム例など、アイデア商品が満載です。")
知識を深めるワークショップとトークイベント
イベント期間中の土曜日には、DIYで自分だけのレコードを収納するラックを作るワークショップを開催します。参加者はtoolboxの素材を使って、誰でも簡単に初心者向けのレコードラックを制作できます。この企画は音楽ファンにとって、自分の音楽ライブラリーを大切にする新たな方法を提供するでしょう。詳しい実施日は2025年9月6日・13日の2日間です。
さらに、トークショーでは、角張渉氏とグラフィックデザイナーの大原大次郎氏が音楽の世界の魅力やデザインにまつわるエピソードを語ります。このような貴重な対話を通じて、音楽に対する理解を深めることができるでしょう。
限定アイテムの販売にも期待
イベント会場では、角張渉氏や著名なDJ・クリエイティブディレクターのMOODMAN氏がセレクトしたレコードや書籍、オリジナルグッズも販売予定です。新たに登場するバンコク発のレコードプレーヤー「Gadhouse」も扱い、初心者が簡単にレコードを楽しむためのアイテムが揃います。
モダンな風合いで、独自のアート性を持つ会場での体験は、音楽を愛する人々にとって特別な瞬間となるでしょう。
イベント詳細
イベント名: MY RECORDS & TOOLS
開催日: 2025年9月2日(火)〜9月20日(土)
入場料: 無料
営業時間: 火〜金は13:00〜17:00、土曜は10:00〜17:00(日時指定なし)
場所: toolbox東京・目白ショールーム
ウェブサイト:
カクバリズム
音楽と暮らしを結びつけるこの特別なイベントで、新しいインスピレーションを得てみてはいかがでしょうか。心豊かな音楽体験が、皆様をお待ちしております。