三島の旬を楽しむ「坂ものてっぺんマルシェ」が開催！

三島の食と音楽を楽しむ「坂ものてっぺんマルシェ」

2025年の春、静岡県三島市が誇る特産品「箱根西麓三島野菜」に焦点を当てたイベント、「坂ものてっぺんマルシェ」が開催されます。このイベントは、地元のJAふじ伊豆が主催し、地域の魅力を発信する素晴らしい機会となるでしょう。開催日は5月24日、場所は三島市民文化会館前広場にて、11時から16時30分までです。少雨決行のため、天候を気にせず参加できるのも嬉しいポイントです。

旬の野菜と飲食が楽しめる

「坂ものてっぺんマルシェ」では、旬の三島野菜を使った美味しい料理が楽しめる数多くの飲食店が出店します。参加店の一例として、野菜を使ったクラフトビールを提供する「fete」や、炉ばた焼きの「心‐SHIN‐」、イタリア料理が楽しめる「smiles」が挙げられます。特に「のうみんず」と呼ばれる若手農家グループは、厳選した野菜を販売し、会場を盛り上げてくれること間違いなしです。

音楽と花の共演

魅力的なのは食だけではありません。「みしま花のまちフェア」との同時開催により、美しい花々との共演も楽しめます。会場では音楽の演奏や絵本の読み聞かせなど、さまざまなエンターテインメントが行われ、家族全員で楽しめる内容となっています。このように、花、食、音楽の三位一体の体験ができるのは、まさにこのイベントの最大の魅力です。

「のうみんず」とは

「のうみんず」は、2015年に箱根西麓三島野菜の振興を目的に結成された若手農家のグループです。メンバーはそれぞれ異なる職業から脱サラし、農業に転身した方々で構成されています。彼らの主な生産物は、馬鈴薯やレタス、ほうれん草など、多様な野菜が揃っています。また、彼らは市内の学校給食にもミニ白菜やロメインレタスを無償提供し、地域貢献を行っています。