日韓インディーズ音楽をつなぐ新プロジェクト「Japan Sound Bridge」始動

新たな音楽の架け橋が日韓で始動

2025年10月31日から11月2日の3日間、韓国の弘大にあるSPACE BRICKで開催される「Japan Sound Bridge with early Reflection」。このイベントは、日本と韓国のインディーズ音楽シーンをつなぐプロジェクトとして、株式会社CUEIGHTをはじめ、株式会社ポニーキャニオン、コンサートガーデン株式会社、AG ENTERTAINMENTがタッグを組んで実現します。ここで集まるアーティストたちの音楽は、国やジャンルの垣根を越える新たな試みとなります。

出演アーティスト

このイベントには、日本からTRACK15とRe:nameという注目のバンドが出演します。TRACK15は、大阪のロックバンドで、独特な歌声とメロディーセンスが魅力。彼らは2023年に発表したシングル「Three」がオリコン週間ROCKシングルランキングで8位を獲得し、今や急成長を遂げています。一方、Re:nameは、海外ポップスを取り入れたキャッチーなサウンドが特徴のスリーピースバンド。彼らの楽曲は日本語と英語が見事に融合し、聴く人の心を魅了します。

韓国からは、ライブシーンで評価の高いo.o.o、MGFF、igloobayが登場。これらのアーティストたちは、各々の国の音楽的背景を持ちながら、共演することで新たな化学反応を起こすことでしょう。

日韓インディーズシーンの未来

「Japan Sound Bridge」は、単なる音楽イベントではありません。日韓のインディーズシーンを未来へとつなぐ架け橋として、アーティストと観客が国境を越えて共鳴する瞬間を提供します。両国のアーティストが交流し、音楽の可能性を広げるこのプロジェクトは、2026年から本格的に定期開催される予定で、ますますの期待が寄せられています。

また、チケットはNOLチケット（インターパークチケット）で販売が開始されており、音楽ファンにとってこれは見逃せないイベントとなることでしょう。

アーティストの展望

TRACK15は2024年には東京初のワンマンライブを控え、さらなる飛躍が期待されています。一方、Re:nameはTikTokでのヒットや新しいアルバムの発売を控え、全国的なブレイクが期待されています。これらのアーティストの成長と共に、日韓の音楽シーンも新たなステージを迎えることでしょう。

イベントの詳細は公式サイトやSNSで確認できます。音楽ファンはぜひ参加して、これまでにない体験を共有してください！ここから生まれる創造的な交流が、日韓音楽シーンをより豊かなものにしていくことでしょう。期待が高まる「Japan Sound Bridge」に参加し、アーティストの魅力を直に体感しましょう！