Lyrish EXPOが全国4会場で盛大に開催!
2025年春、株式会社ライリスト社が主催する「Lyrish EXPO」が北海道、九州、北陸、関西の4つの会場で成功裏に実施されました。このイベントは、アクティブシニアを対象にした音楽教室を展開する「琴修会」「ライリッシュ・オカリナ連盟」「ライリッシュ・竪琴連盟」の三団体による共同イベントで、大正琴、オカリナ、竪琴の美しい音色がホール内に響き渡りました。
春季イベントの概要
前半の春季イベントは、各会場でライリッシュ・グループの指導者や会員たちが、個々の楽器の演奏を披露しました。初めて大正琴やオカリナ、竪琴の生演奏を聴いた来場者たちは、その音色に魅了されていました。また、会場のロビーでは「歴史博覧会」のブースが設置され、それぞれの楽器の歴史や特徴を紹介。さらに、多くの人々が「体験コーナー」で初めて楽器に触れる機会を楽しんでいました。
各会場の盛況ぶり
札幌コンサートホールkitaraで行われたこのイベントには、開場前から多くの観客が並び、延べ800名の参加者がありました。この会場は、Lyrish EXPOの開幕にふさわしい、北海道を代表する音楽ホールです。
佐世保市のアルカスSASEBOで開催され、大正琴、オカリナ、竪琴の演奏には200名以上の参加者が集まり、150名の一般観客が来場しました。地元の国民文化祭「ながさきピース文化祭2025」の応援事業としても位置づけられています。
富山のオーバード・ホールにて大規模に行われ、750名の参加者と550名の一般観客が集結。地域の音楽シーンを盛り上げる要素として重要なイベントとなりました。
東大阪市文化創造館大ホールで実施され、530名の参加者が出場し、300名の来場者がありました。参加者同士の絆も深まる、アットホームな雰囲気が特徴です。
演奏のハイライト
最終日には、特別に編曲された大正琴、オカリナ、竪琴によるアンサンブル「花は咲く」が披露され、参加者は見事なハーモニーを楽しむことができました。音楽による感動や一体感は、会場全体に広がり、好評のうちに幕を閉じました。
秋季会場の開催案内
2025年の秋季会場は9月から始まり、中四国、東北、関東、東海の4地域での開催が予定されており、各会場ではさまざまな演奏が楽しめる予定です。整理券の申し込みは8月からスタートします。
この春季イベントは、音楽によるコミュニティの結束を感じる素晴らしい機会となり、参加者や観客様々な形で音楽を楽しむ場が提供されました。今後の秋季会場も楽しみです。