大阪・関西万博で音楽と海の祭典「BLUE OCEAN FES.」が開催!
2025年6月8日(日)、大阪・夢洲の万博会場にて、「BLUE OCEAN FES.」が開催されます。この日は『世界海洋デー』としても知られており、海洋環境の重要性にスポットを当てたイベントにふさわしい日となります。
「BLUE OCEAN FES.」は、特定非営利活動法人ゼリ・ジャパン(ZERI JAPAN)が主催し、最大16000人を収容可能な屋外イベントスペース「EXPOアリーナ(Matsuri)」で行われます。関西を拠点とするFM802とのコラボレーションによる「FM802 SPECIAL LIVE」では、海にインスパイアされたアーティストや、大阪・関西にゆかりのあるアーティストたちがパフォーマンスを披露します。
豪華アーティストのラインナップ
今回のフェスには、大阪出身のシンガーソングライターMINMIや、海と深いつながりのあるDef Tech、片平里菜など、多彩なアーティストが登場予定です。彼らの歌声は、「BLUE OCEAN DOME」の海の蘇生というテーマを反映し、観客を海の世界へと誘います。
海の魅力を伝えるキッチンカーやワークショップ
このイベントでは、音楽のみならず、さまざまな飲食ブースも用意されています。特に、海の幸を生かした料理を提供するキッチンカーが登場し、参加者は美味しいグルメを楽しめます。さらに、海洋プラスチックの再利用に関する製品の展示販売やワークショップも行われる予定で、参加者は楽しみながら海の保護について学ぶことができます。
Neo☆Starsによる合唱
また、80年代アイドルを中心に結成された合唱団『Neo☆Stars』もフェスのステージに立ち、海をテーマにした楽曲でイベントを盛り上げます。彼らのパフォーマンスはいにしえの日本の「元気」を感じさせるでしょう。
世界海洋デーの意義
6月8日は、1992年のリオ地球サミットで提案され、2008年には国連総会によって正式に制定された「世界海洋デー」です。この日、多くの国や地域で海洋保護に関するイベントが行われ、人々が海とのつながりを再認識する機会となっています。そこで開催される「BLUE OCEAN FES.」は、海洋環境への意識を高める目的で、特に注目されています。
ZERI JAPANの使命
ZERI JAPANは、環境教育の普及と海洋資源の持続可能な利用を目指して、2001年に設立されました。大阪・関西万博においては、「大阪ブルー・オーシャン・ビジョン」の理念をもとに、持続可能な社会を築くための一環として、海洋資源の保護をテーマにしたパビリオン「BLUE OCEAN DOME」を出展します。
「BLUE OCEAN FES.」は、音楽と食を通じて海洋環境保護を訴える素晴らしい機会です。ファンの方々は、ぜひ当日現地に足を運んで、楽しい一日を過ごしましょう!
今後の詳細は、公式サイトをチェックしてください。
BLUE OCEAN DOME オフィシャルサイト