birds melt sky、音楽を通じた意識の共有を表現した新曲「YUHA」を発表

独自の音楽スタイルを持つアーティストユニット、birds melt skyが新曲「YUHA」をリリースすることを発表しました。この曲は2025年7月30日にデジタル配信され、2ヶ月連続リリース企画の一環として位置付けられています。彼らが目指すのは、音楽を通じた「意識の共有」であり、そのコンセプトを基に楽曲制作が行われました。

birds melt skyは、シンゴマエダとミヤゾエアキから成る東京発の2人組。エレクトロニカ、ダブ、ポストロックの要素を融合させ、ユニークなサウンドスケープを作り上げています。特に彼らの音楽は、浮遊感やグルーヴ感を重視し、多様な音楽要素を組み合わせることで独特な世界観を展開しています。

新曲「YUHA」においては、聴く人の心に映像を呼び起こすような歌詞表現や、民族音楽の声サンプルに加え、原始的なパーカッションが使われており、音楽と意識のつながりというテーマに挑戦しています。ミックスの作業はメンバー自らが行い、心地よい浮遊感と幻想的なビジュアルを実現。さらに、マスタリングにはサカナクションなどの作品を手がけるエンジニア・西村サトシ氏が参加し、音の細部にわたるこだわりを感じさせます。

近年、birds melt skyは台湾ツアーやカナダのインディ・ポップ・レジェンドSpookey Rubenとのツアーなどで注目されており、国内外での活動も活発化しています。自主企画イベントを定期的に開催することにより、広がる音楽ネットワークも注目されています。「YUHA」のリリース後には、ミュージックビデオも公式YouTubeチャンネルで公開予定であり、多くのファンが待ち望んでいます。

また、birds melt skyのプロフィールを振り返ると、彼らは2018年から海外アーティストを招聘したイベントを開催し、足しげく海外にも出向いています。特に、「深い」と評判を得た楽曲や、人気YouTuberが制作した短編映画での起用など、音楽ジャンルを越えて多くのリスナーに影響を与えています。

今回の「YUHA」を通じて、birds melt skyは新たな音楽の可能性を拓くことでしょう。ファンのみならず、初めて彼らの音楽に触れるリスナーにも、その世界観の魅力をしっかりと伝える作品になっています。さらに詳しい情報は公式サイトやSNSでチェックできますので、音楽の新たな旅にぜひご期待ください。