#渋谷 #アート展 #バンドカルチャー

アートと音楽が交差する展覧会「Trio of Trouble」

2025年の10月、渋谷に位置する「Bankrobber LABO」にて、アート展『Trio of Trouble』が開催されます。この展覧会は、Hirotton、TM paint、ENDという3人のアーティストが共に創り上げるもので、彼らが持つ音楽カルチャーへの熱い思いが注ぎ込まれた作品が披露されます。これまで独自のスタイルで活動してきた彼らですが、音楽フェスなどとは異なる形でのコラボレーションは意外にも初めてのこと。相互に影響を与え合いながら力強い表現を追求する彼らの作品は、見る人々に新たな感動を与えることでしょう。

アート展の見どころ

展覧会の開催期間は、2025年10月10日から10月19日まで。入場は無料で、訪れる人々が気軽にアートを楽しむことができるよう配慮されています。このアート展では、'バンドカルチャー'という共通のテーマをもとに、Hirottonのパンク・ハードコアのアートワークや、TM paintのイラスト表現、ENDのユニークなスタイルを持つ作品が展示されます。

特に、彼らが描く作品はそれぞれの個性を反映したもので、ポップな要素と驚きのある扱いが注目ポイント。初公開の新作も展示予定で、バンドカルチャーの現在を映し出した作品群が並びます。さらに、会場では作品や関連商品も販売されるため、お土産として何か一つ手に入れるのも楽しみの一つです。

便利な同時開催

また、『Trio of Trouble』は、ENDが運営するショップ「ALL AGES」でも同時開催されることが決まっています。訪れる際には、歩いてわずか1分の距離にあるこの2つの場所を巡りながら、異なる作品に触れられるチャンスです。音楽やアートに触れ、新たなインスピレーションを受け取るには絶好の機会となるでしょう。

Hirotton、TM paint、ENDのプロフィール

Hirotton

1986年生まれのアーティスト。ロンドンでの活動を経て、日本で独自のアートスタイルを確立。パンクシーンやスケートボードカルチャーから受けた影響を基にした作品を展開し、個展も多数開催。アパレルやスケートデッキのアートワークも手掛けています。

TM paint

日本を拠点にしたアーティストで、音源のカバーアートやライブポスター、Tシャツのデザインを行うイラストレーター。オリジナルアートを手がける一方で、ROCKフェスなどにも参加しています。

END

HARDCOREやPUNKシーンでの活動が目立つアーティスト。特にフライヤー作成を中心に評価され、多彩な表現スタイルを持つ。渋谷には自身のショップも構えており、若手アーティストにとっての発信の場となっています。

「Bankrobber LABO」と「ALL AGES」

Bankrobber LABO

• - 所在地: 渋谷区宇田川町36-2 HMV record shop 渋谷 2F
• - 営業時間: 11:00～21:00
• - 公式ページ: こちら

ALL AGES

• - 所在地: 渋谷区宇田川町36-17 ニューシブヤマンション102
• - 営業時間: 13:00～19:00
• - 公式Instagram: こちら

終わりに

この展覧会は、ただのアート展示ではありません。音楽とアートが交わることで新たな体験を提供してくれる貴重な機会です。ぜひ、10月には渋谷に足を運び、音楽のカルチャーを感じながら、アートの世界を楽しんでください。

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