当社は2025年3月14日に臨時株主総会を開催し、そこで新任取締役候補者の選任が行われることをお知らせいたします。この度、新たに取締役となる竹内晃治氏は、現在株式会社横浜アリーナの常務取締役を務めており、その経歴は非常に豊かです。竹内氏は1965年に生まれ、東京商船大学商船学部を卒業後、1989年には株式会社プリンスホテルに入社しました。以降、国土計画株式会社を経て、2003年には株式会社コクド広報室の広報課長に就任し、さらに多くの名の知れた企業での広報関連職を経て、現在に至ります。
竹内氏のキャリアは支えられる側面が多い中で、特にエンターテインメント分野、さらにプロ野球の「侍ジャパン」における役割は非常に特筆すべきものです。彼は広報担当としての職務を通じて、数々のプロジェクトの成功に貢献し、そのマーケティング能力やリーダーシップスキルを高く評価されています。そのため、当社としても、この新たな取り組みが邁進するエンターテインメント業界に貢献することが期待されています。
竹内氏は、2025年4月1日より取締役として就任し、同日に開催される取締役会において代表取締役社長に選任される予定です。現代表取締役社長の櫻井稚子氏は、この会議をもって退任し、取締役として引き続き会社に関わる形となる見通しです。
竹内氏はこれまでに多くの企業で広報のプロフェッショナルとしての経験を積み重ねてきました。株式会社西武ホールディングスでの役職においても、広報部ジェネラルマネジャーや公益社団法人日本パブリックリレーション協会での理事、副理事長としても多くの業務を遂行してきました。スポーツの現場からエンターテインメントビジネスまで、幅広い経験を持つ竹内氏が新たな取締役に就任することで、当社の戦略に如何に良い影響を与えるのか、多くの関係者からの期待が寄せられています。
竹内氏の就任は、まずもって当社の今後の成長に向けての重要な一歩となるでしょう。彼の確かなビジョンとリーダーシップは、当社を新たな高みへと導く原動力となることでしょう。これからの進展を楽しみにしています。