中野区で開催された台湾文化祭2025が大盛況に終わる

台湾文化祭2025中野区、成功裏に閉幕

2025年7月4日から6日まで、東京都中野区役所のナカノバ＋ソトニワで開催された「台湾文化祭2025」が、約10,000人もの来場者を迎え、無事に終了しました。本イベントは、台湾の豊かな伝統文化、グルメ、音楽、雑貨、観光情報を紹介することを目的とし、多くの台湾文化ファンで賑わいを見せました。

台湾の美味しいグルメが満載

会場では、台湾の本格的な料理が揃い、特に「五燈獎」のルーローハンや「福來」の大鶏排、さらには「美麗 MEILI」の特製マンゴーかき氷が多くの注目を集めました。来場者たちは、本場さながらの味を楽しむことができ、「本場の味が楽しめて満足」といった感想が次々寄せられました。さらに、タピオカミルクティーや割包（グァバオ）なども販売され、台湾グルメの魅力が堪能できました。食べ物のブースは常に賑わい、まるで台湾に来たかのような雰囲気が漂っていました。

華やかなパフォーマンス

音楽や舞踊のステージも大きな盛り上がりを見せました。台湾からのアーティスト、卜星慧（Emily Pu）やSabrina（胡恂舞）が、地元ファンの熱い応援を受けながらパフォーマンスを披露し、日台文化交流の象徴的なイベントとなりました。また、「在日台湾原住民連合会」などによるダンスパフォーマンスも行われ、観客を楽しませました。さらに、日本在住の台湾系タレントによるトークイベントも実施され、参加者は双方向の交流を楽しみました。