BIM、待望のミニアルバム『busy』LPを2025年3月にリリース

日本のラップシーンでますます注目を集めるアーティスト、BIMが、2024年にリリースしたミニアルバム『busy』を待望のLPとして2025年3月に発表することが決まりました。今回は、彼の音楽の進化を感じさせる新しい作品に仕上がっています。全8曲入りのレコードは、愛らしいアートワークとともに、音楽ファンにとって特別なアイテムとなることでしょう。

BIMの成功

BIMは昨年、東京・Zepp DiverCityで行われた『BIM “busy” ONE MAN LIVE 2024』を大成功に導き、さまざまなフェスティバルでもヘッドライナーとして出演するなど、活動を広げています。この新しいLPは、彼の勢いのあるキャリアの中での次なるステップです。

アルバム自体は、BIMのこれまでの音楽体験を色濃く反映した作品であり、多様なスタイルとあたたかみのあるトーンが特徴です。特に、2020年にリリースされた『NOT BUSY』を彷彿とさせる内容が含まれています。

トラックリストの魅力

この『busy』には、2曲を手がけたプロデューサーuinや、盟友VaVa、submerseといった実力派の名前が並び、なかでも先行シングル「Intelligent Bad Bwoy」を担当したDaigosが目を引きます。Side Aには「DNA feat. Kohjiya, PUNPEE」といったトラックも収録され、ストリーミングでは約400万回再生を数えるなど話題を呼びました。また、この曲のミュージックビデオは200万回を超える再生回数を記録しており、BIMの音楽が持つ強い魅力を証明しています。

さらに、BIMの楽曲を大きくアレンジした特殊なバージョンである「Intelligent Bad Bwoy (Big Animal Theory Remix)」も収録されています。このリミックスはLPにのみ収められているため、ファンにとって必見の内容です。

リリース情報

気になるリリース日は、2025年3月5日。受注は2025年2月14日から開始され、SUMMIT WEB SHOP及び全国のレコードショップで購入可能になります。価格は税込4,400円で、歌詞カードも付属します。

このアルバムはアナログのフォーマットでリリースされるため、レコードファンにとっては待望の一枚です。音質にこだわり、温かみのあるアナログサウンドを楽しめるのもLPの魅力です。

アーティスト紹介

BIMは1993年生まれで、東京と神奈川の間で育ちました。彼はTHE OTOGIBANASHI'SやCreativeDrugStoreの中心を担い、グループ活動でも多くのアルバムをリリースしてきました。ソロアーティストとしての活動も活発で、多くの楽曲を提供しています。

今後も、BIMの音楽から目が離せません。彼の新たな試みに期待しつつ、ぜひ『busy』LPを手に入れて、彼の音楽の世界に浸ってみてください。

公式ホームページは、BIMオフィシャルサイトからアクセスできます。これからの彼の活動にも注目です！