北青山の魅力が詰まった歌謡プレミアム特別版の開催
7月23日(水)にBS日テレで放送された「歌謡プレミアム特別版」は、吉幾三、山本譲二、細川たかしのユニット「北青山」が主役として登場しました。この特別な回では、3人の芸道生活50周年を祝う内容となっており、彼らの友情や音楽への情熱が存分に表現されています。
ユニット名の由来と3人の関係
「北青山」というユニット名の由来は、各メンバーの出身地にあります。細川たかしは北海道、吉幾三は青森県、山本譲二は山口県出身で、彼らの名前の漢字を組み合わせてこのユニット名が誕生しました。
3人はプライベートでも非常に仲が良く、番組では軽妙なトークが繰り広げられ、視聴者も思わず笑ってしまう場面が多々ありました。その中でも、特に印象的だったのは「もしも北青山でYouTubeをするなら?」という質問に対する冗談交じりの本音トークです。
名曲披露と秘蔵映像の公開
今回の特別版では、名曲の数々も披露されました。オープニングでは、細川たかしのヒット曲「応援歌、いきます」を歌い上げ、その後も「矢切の渡し」や「心のこり」など、各メンバーが自身のヒット曲を披露しました。また、細川たかしの新曲「津軽泣かせ節」も初披露され、視聴者にとっては貴重な体験となりました。
さらに、番組では過去の秘蔵映像も公開され、吉幾三が大御所歌手からの辛辣なコメントにタジタジになる様子や、山本譲二の甲子園での初々しい熱唱シーンが披露され、ファンは必見の内容でした。
本音トークでの裏話
思わず笑ってしまう本音トークも放送され、特にカラオケの時の細川のクセや、逆に教わりたい吉と山本の素朴なやり取りが印象的でした。吉幾三は「細川はカラオケを一人で歌うから、皆で楽しめない」と冗談を交わし、山本譲二は「酒を飲みながら言いたい放題したい」と話すなど、3人の自由な雰囲気が観る者を楽ませました。
総評
この歌謡プレミアム特別版は、「北青山」の魅力が詰まった2時間でした。笑いと感動が混じり合い、視聴者にとって忘れがたい夜となったことでしょう。今後もこの3人の活躍から目が離せません。彼らの友情、音楽、美しいストーリーを楽しんでください。来週の放送を見逃さないようにしましょう。