ビクターがライセンシングジャパンで「ニッパー」の魅力を発信

2025年7月に開催された「第17回ライセンシングジャパン」において、ビクターエンタテインメント株式会社は、ブランドの象徴でもある「ニッパー」を取り上げたブースを出展しました。このイベントは東京ビッグサイトで行われ、多くの来場者で賑わいました。ビクターのアイコンとも言えるニッパーは、蓄音機に耳を傾ける犬の姿で世界中に知られています。

ニッパーの魅力を多角的に紹介

ブースでは、ニッパーが単なるブランドアイコンではないことを強調するため、様々なオリジナルグッズやポッドキャストの展開について紹介しました。特に、Nipper Official Storeでの販売されている商品が展示され、多くのファンや来場者の目を引く結果となりました。特に陶器でできたニッパーのフィギュアは高い人気を誇り、大型ワゴンに並べられていた数多くのグッズが多くの注目を集めていました。

来場者に対しては、フライヤーを配布することで、ニッパーについての知識や興味を広める機会も設けられました。ニッパーは単なる商品のイメージキャラクターではなく、そのバックストーリーやブランドの歴史を知ることで、より多くのファンを形成することが期待されています。

今後の展望

今後、ビクターエンタテインメントはニッパーの魅力を様々な角度から広げ、ブランド力をさらに高めていく計画です。リスナーとの関係を深めるため、ポッドキャストやSNSを活用し、ニッパー関連のコンテンツを拡充していく意向も示しています。

「第17回ライセンシングジャパン」に参加したビクターの取り組みは、今後のブランド戦略においても重要な位置を占めることでしょう。ニッパーが人々の心に残り、愛される存在であり続けることを目指します。