レコチョク出展情報
2025-10-02 14:05:37

レコチョクが「Maker Faire Tokyo 2025」に出展!最新AI作詞体験の魅力

レコチョクが「Maker Faire Tokyo 2025」に再び登場!新しい音楽体験を提供



株式会社レコチョクは、2025年10月4日と5日に東京ビッグサイトで行われる「Maker Faire Tokyo 2025」に出展することを発表しました。これで3年連続の出展となります。今回のブースでは、「大人も子どもも楽しめる新しい音楽体験」というコンセプトのもと、進化を遂げたAI作詞体験を体験できるゲーム『カメレオンノーツ2』が展示されます。

『カメレオンノーツ2』とは何か?



この新作は、昨年の出展でも好評を博した感情をテーマにしたブロックを選ぶAI作曲体験を基に、新たに作詞をテーマに開発されました。ゲームのプレイヤーは、コントローラーによる的当てゲームを通じて季節や感情などのキーワードを設定します。次に、そのキーワードをもとにAIが即座に作詞を行い、約30秒のオリジナル楽曲をメロディとともに生成します。

生成された楽曲には、AIが作成したタイトルや歌詞、ジャケット画像が画面に表示され、さらにレコチョクのキャラクター「レコチョクマ」とオリジナルキャラクター「レオンくん」がダンスを披露します。完成した楽曲やジャケット画像はQRコードを通じてダウンロードが可能で、参加者は手元でも楽しむことができます。これにより、豊かな音楽体験が提供されるだけでなく、子どもたちにも音楽の楽しさを感じてもらえる設計となっています。

技術の革新が詰まったブース



今回の出展に使用される技術には、生成AI(RecoChat、OpenAI Assistants API)、Arduino(M5Stick)、あるいは3Dレンダリングやモデリングなどが含まれています。これにより、参加者は先進的なテクノロジーと共に新しい音楽体験を楽しむことができるのです。

新しい音楽体験を提供する「新しい音楽体験研究所」



レコチョクのブースを作成したのは「NX開発推進部」で、ここでは「人と音楽の新しい関係をデザインする」というビジョンのもと、ソフトウェアだけでなくハードウェア開発にも取り組んでいます。この部門名の「NX」は「New eXperience(新しい体験)」を意味し、エンジニアが積極的に新しい開発体験に挑む姿勢を示しています。

今回の「Maker Faire Tokyo」に向けて、「新しい音楽体験研究所」プロジェクトを立ち上げ、新しい音楽体験を提供すべく挑戦しています。

先行デモ会での反響



出展に先駆けて、9月10日に渋谷未来デザインが運営する「みらいの図書室」で先行デモ会も行われました。小学生を中心に20名以上が参加し、ゲームをしながら生まれる歌詞に興味をもって楽しむ姿が印象的でした。この様子からも、子どもたちに新しい音楽体験が受け入れられていることがわかります。

Maker Faire Tokyo 2025の詳細



「Maker Faire Tokyo 2025」は、最新テクノロジーを使った創作活動を披露するイベントで、音楽だけでなくロボティクスや3Dプリンターなど多岐にわたるテーマが展開されます。日時や会場の詳細については公式サイトで確認できます。

ぜひサービスや新しい音楽体験を楽しむために、レコチョクのブース(SP03-01)を訪れてみてください。レコチョクは今後もデジタル分野での挑戦を通じて、音楽市場の活性化に貢献していく所存です。


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