カレーの未来を探る！JAPANESE CURRY FESTIVAL 2025が渋谷で開催

今年も待望の「JAPANESE CURRY FESTIVAL 2025」が始まります。このフェスティバルは、日本のカレー文化を祝うもので、2025年に開催されるのは5回目となります。今年のテーマは「カレーは多様性」。それを踏まえ、渋谷の新たなスポット「SHIBUYA XXI」で行われる締めくくりイベントは、8月30日と31日の二日間にわたります。

JAPANESE CURRY FESTIVAL 2025の魅力

このイベントは、プロデューサーのカレー細胞（松宏彰）が監修し、全国各地から選りすぐりのカレー店が集まることで圧倒的なカレー体験が提供されます。今年からは東北・仙台でも同時開催され、東北のカレー文化に焦点を当てたのもポイントです。

「カレーは多様性」というテーマに沿った豊富なプログラムが展開され、特に注目すべきは「Japanese Curry World Summit」シリーズです。8月30日には「グローバル化するカツカレー」、31日には「訪日外国人とジャパニーズカレー」と題したトークが行われ、参加者は日本のカレーと世界との関連について学ぶことができます。

イベント内容

2日間ともにイベントは充実した内容になっています。30日は、オープニングライブにカレーを愛するバンド「CINNAMON’S GOD」が登場。人気シェフによる赤缶を用いたアレンジレシピも提供されます。その後、カツカレーについてのパネルディスカッションが開催され、夕方にはDJタイム。31日にもザ・ぷーのライブやアニメ監督、映画監督によるトークが予定されています。

出店者にも注目が必要です。渋谷の人気カレー店「Japanese Spice Curry wacca」と「and CURRY」が出店し、彼らが作り出す独創的なカレーを堪能することができます。特に「and CURRY」は、スパイスの使い方が妙技とされています。

豪華メンバー

このイベントには多彩なゲストが参加予定です。エリックサウスの総料理長、稲田俊輔や、「銀座スイス」の藤岡康雄など、各分野で活躍する面々がカレーの未来について意見を交わします。また、DJやライブパフォーマンスも充実し、参加者はカレーを味わいながら音楽に触れることができます。

開催概要

JAPANESE CURRY FESTIVAL 2025 CLOSING DAYSは、8月30日（土）と31日（日）の二日間、渋谷のSHIBUYA XXIで行われます。入場は無料ですが、フードやドリンクは別途料金が必要です。カレーの未来を思う存分楽しみ、そして発見できるこのイベントに、ぜひ多くの方にご参加いただきたいと思います。

公式サイトやSNSで最新情報をチェックし、カレーと音楽の融合を体験しに行こう！