ジュリアナの祟りが新商品化！逆に誕生したスーパーコピーTシャツの魅力とは

バブリー系エンタメバンド「ジュリアナの祟り」が逆に誕生させた新商品

今年の6月、代々木第二体育館でのワンマンライブに向けて発注されたものの、予期せぬ印刷トラブルによって生まれてしまったミスプリントTシャツが、バブリー系エンタメバンド「ジュリアナの祟り」により新たな形で商品化されることになりました。新商品の名は「逆に公式スーパーコピーTシャツ」。あえてこのミスプリを活用した逆転の発想が話題を呼んでいます。

「逆に」の楽しさを取り入れたグッズ

ジュリアナの祟りは、「令和にバブルを呼び戻す」をコンセプトにしたバンドで、自らの特異なスタイルを駆使しており、その中でも特に不思議なのがこの新商品です。バブル期に人気を博したスーパーコピー品をテーマに、印刷トラブルで出た2000枚以上のTシャツを利用したのです。このTシャツには袖に「逆に」の印刷が施され、ユニークなB級グッズとしてクオリティを保っています。そのため、ただのミスプリントではなく、まさに遊び心あふれる特別な商品となっています。

限定色と量産ができない特別感

この新作は、全てのTシャツが色味にバラつきがあり、なんとすべてが“世界に一枚だけ”の特別仕様です。中でもミックスピンクは、元々の販売分がミスプリによって消えてしまい、結果として“逆に”バージョンの限定色となっています。このアイテムの魅力は、見た目だけではなく品質にもあり、ドライ生地を使用しているため、着心地も非常に良く、普段着やライブ参戦時に最適です。

お手頃価格で経済に嬉しい企画

さらに注目すべきは、そのリーズナブルな価格。通常価格であれば1,000円で販売されるところ、今回は特別にオンラインショップでは500円という破格の値段で提供されます。これにより、バブリーな時代を知らない世代にも楽しんでもらえるような展開を狙っています。

バンドのエッセンスが詰まったプロダクト

リーダーの江夏亜祐さんは、この企画が失敗したTシャツを捨てたくないという思いから生まれたと語ります。バブルをテーマにしたエンタメバンドとして、Tシャツのリメイクはとても象徴的な試みであり、ジュリアナの祟りならではのオマージュとして位置付けています。今後の展開としても、1月29日の江夏の誕生日ライブではこのTシャツも販売される予定です。

購入方法と今後の展開について

「逆に公式スーパーコピーTシャツ」は、オンラインショップ「tatari.shop」およびライブ会場での販売が予定されています。今後はライブイベントに参加する際、手に入れることができるチャンスも広がります。特に、入場無料かつお金がもらえる名物ライブ「令和版風雲！バブル城」では、この商品が早々に販売開始となります。ぜひ、ライブに足を運んでこのアイテムを手に入れて、令和のバブルを共に楽しんでみてください。

ジュリアナの祟りとは

「ジュリアナの祟り」は、5人組のバブリー系エンタメバンドで、特に派手で楽しいパフォーマンスが評判です。新たなバンド名に変更後もそのスタイルを貫き、2020年には再メジャーデビューを果たしました。現在も精力的な活動を続けており、バブルやオマージュをテーマにした楽曲が多く、ファンを魅了しています。

バブリーなエッセンスを詰め込んだ「逆に公式スーパーコピーTシャツ」を手に入れ、ぜひジュリアナの祟りの世界を体感してみてはいかがでしょうか。