コネクターブランドNeutrikが放送機材展2025に出展決定！新製品と実演に注目

Neutrikが「ロジックジャム放送機材展2025」に出展

リヒテンシュタインの名門、コネクターブランド「Neutrik（ノイトリック）」が日本法人を通じて、日本での存在感を強めています。特に注目するべきは、彼らが2025年8月26日（火）に開催される「ロジックジャム放送機材展2025」への出展です。この展示会は札幌のグランドメルキュール大通公園で行われ、業界関係者にとって重要なイベントとなります。

展示内容

ノイトリックブースでは、XLR、スピコン、パワコン、イーサーコン、オプティカルコンなど、業界標準のコネクターが一堂に集められます。特に新製品であるパワコン「TRUE 1 TOP」など、多彩な新しい商品が期待されており、業界のプロたちに直に触れてもらう機会が提供されます。

また、展示の目玉となるのは、トルク管理アセンブルの実演です。これにより、スピコンやパワコンの使用における正確さと安全性が実証され、訪れた人々の興味を引きそうです。

画期的な製品「Dragonfly」

特に注目したいのが、オプティカルコン「Dragonfly」です。この製品は堅牢性が高く、撮影現場での使用においても安心です。拡大ビーム方式のレンズフェルールを採用しており、ネガな要素である埃や汚れに強い設計となっています。そのため、撮影後のクリーニングも容易で、信頼性も高く維持できます。

さらに、Dragonflyコネクターは、ケーブルがあらかじめアセンブルされた状態で販売されるため、利用者は手間を省ける点もメリットです。保護等級はIP68と、高い耐久性を誇ります。