動物展×音声ガイド企画
2025-04-04 16:07:22

東京・PLAY! MUSEUMの「どうぶつ展」と新しい音声ガイド体験!

PLAY! MUSEUMとオーディオテクニカが贈る新しい鑑賞体験



2025年4月16日(水)から東京都立川市に位置するPLAY! MUSEUMで始まる「どうぶつ展わたしたちはだれ?どこへむかうの?〜WHO ARE WE? WHERE ARE WE GOING?」は、株式会社オーディオテクニカとの特別なコラボレーションによって、観覧者に新たな鑑賞体験を提供します。この展覧会では、「『ながら聴き』音声ガイド」と呼ばれる革新的な鑑賞方法が導入され、動物たちの鳴き声や詩の朗読を楽しむことができます。

音を感じる展覧会



今回の展覧会は、PLAY! MUSEUMとオーディオテクニカにとって、嬉しいことに二回目の協力です。前回のコラボでは「エルマーのぼうけん展」が行われ、動物の鳴き声や自然音を取り入れた臨場感あふれる体験が大変好評でした。今回も音の力を利用し、展示される貴重な動物標本や資料と組み合わせた新しい体験を提供します。

「どうぶつ展」では、国立科学博物館の「WHO ARE WE観察と発見の生物学」とのコラボレーションが行われ、5つのテーマ「笑顔の森」「模様の惑星」「しっぽはすごい」などで、哺乳類や人間の理解を深める体験型装置が設置されています。さらに、名和晃平やミロコマチコなど、9人の現代アーティストによる作品を集めた「ユートピア」もお楽しみの一つです。

新しい『ながら聴き』音声ガイド



この度の「『ながら聴き』音声ガイド」は、オーディオテクニカのマイクロホンで収音された動物の声、専門家による解説、詩の朗読を含む内容です。約60分のコンテンツを耳をふさがずに楽しむことができ、展示を見ながら偶然の出会いや発見を促します。特に、詩人ウチダゴウが書いた詩が、動物の存在の背後に広がる自然や風景を描き出し、訪れる人々に新たな視点を提供します。また、この音声ガイド利用のためには、スマートフォンとBluetooth接続が必要です。

特別な体験を多くの人に



聞くことができるのは動物そのものだけでなく、展示されている作品や標本の新たな解釈を生み出す要素も取り込まれています。この体験は、特に大人にとっては新しい刺激となり、動物たちの背後で育まれている自然や風景を思い起こさせることでしょう。音声ガイドのコンテンツは観察者が自由に歩き回りながら聴くことができる設計となっており、音楽を聴いている時とは異なる、新しい体験を生み出します。家族や友人と一緒でも会話しながら鑑賞できるこのスタイルは、より多くの人々に新たな鑑賞体験を与えることでしょう。

展覧会の詳細



「どうぶつ展」は、4月16日から7月6日までPLAY! MUSEUMで開催されます。入場料は一般1,800円からあり、特に立川市民には割引があります。また、ウェブサイトでの事前決済が求められます。動物たちの魅力を引き出す新しい鑑賞体験「『ながら聴き』音声ガイド」が、あなたの美術館訪問をより一層特別なものにすることでしょう。楽しみにしていてください!


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