福島の学生が挑戦!
2025-10-23 13:05:05

福島の学生が挑む!大型フェス「LIVE AZUMA 2025」運営実習の舞台裏

福島の音楽フェス「LIVE AZUMA 2025」への取り組み



2025年10月18日・19日、福島市のあづま総合運動公園にて、大型音楽フェス「LIVE AZUMA 2025」が開催されます。このイベントに、国際アート&デザイン大学校(A&D)の学生たちが参加し、実際の運営に携わる貴重な体験をしました。音響・ミュージック科の学生はステージ運営、eスポーツビジネス科の学生はイベント運営のサポートを行い、学びに満ちた時間を過ごしました。

現場から学ぶ実践型教育の重要性



A&Dでは「教室ではなく、現場を教室にする」という方針のもと、実践型教育に力を入れています。この取り組みは、理論だけではなく、実際の業務を通じて学ぶことで、学生たちの理解を深め、業界での即戦力となることを目指しています。フェス運営の裏方業務を体験することで、学生たちは実践的なスキルや判断力、チームでの仕事の大切さを学びます。

学科横断の連携体制



「LIVE AZUMA 2025」では、学生たちが学科を超えて協力し合い、運営を支援しました。音響・ミュージック科の学生は音響機材の設営や楽器の搬入を担当し、eスポーツビジネス科の学生はケータリングやリストバンドのチェックなど、多岐にわたる業務に従事しました。このような展開は、専門の知識を学んできた学生たちが実際に業界のチームと同じような役割で作業することで、より深い学びを得る機会となります。

学生たちの体験談



参加した学生たちからは、現場での貴重な経験に対する感想が寄せられています。

  • - 音響・ミュージック科の学生: 「昨年に続き、今年もスタッフとして参加できたことが嬉しいです。困難な場面もありましたが、アーティストの演奏を間近に感じることができ、音楽と共に働く喜びを実感しました。」
  • - eスポーツビジネス科の学生: 「通常はeスポーツの運営をしていますが、今回は音響スタッフとして参加しました。初めての業務に緊張しましたが、特有の緊張感の中で一体感を味わうことができ、達成感を得ることができました。」

地域との連携を強めるA&D



地域密着での教育モデルは、全国から数万人が参加する大型フェスに、”地元の学生が運営チームとして参加できる”環境を実現しています。この取り組みを通じて、福島で学び、挑戦する機会を提供し、将来的には全国の業界で活躍する人材を育成していきます。

A&Dについて



国際アート&デザイン大学校は、福島県郡山市に位置しデザイン、CG、イラスト、マンガ、声優、音響、映像など、多様な分野のプロを目指す専門学校です。学生一人ひとりに対する手厚いサポートを行いながら、夢の実現を支援しています。詳細は公式サイト(こちら)をご覧ください。


NSGグループの教育事業



NSGグループは、教育分野、医療・福祉・介護事業に力を入れる101法人からなる企業グループです。「人」「安心」「仕事」「魅力」をキーワードに地域の活性化に取り組んでいます。公式サイト(こちら)からもご覧いただけます。


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