Japaundが新たな和の舞台を披露「ツギノヨル」
新進気鋭の和楽器集団、Japaundが贈る第三回公演『ツギノヨル』が、2025年9月13日(土)に東京都新宿区の四谷区民ホールで行われます。この舞台は、和太鼓奏者で舞踊家の石井ひかるが演出を手掛け、日本の伝統的な”マツリ”に焦点を当てています。
日本の心を響かせる新作
Japaund MOREというプロジェクトは、2022年に発足し、日本らしさを音楽を通じて探求することを目的にしています。メンバーは国内外で活躍する若手和楽器奏者9名から成り立ち、各自が独自の視点で「日本の音」を創り出しています。今回の公演では、昔から日本人の生活の中で重んじられてきた「マツリ」をテーマにし、その背後にある歴史や文化、さらには人々の熱狂の瞬間を音で表現します。
公演の中では、観客は「マツリ」がもたらす高揚感と、日本独特の心の豊かさを体験することができるでしょう。
チケット情報と公演の詳細
『ツギノヨル』の開催日時は、昼の部が14:30に開場、15:00に開演、夜の部は17:30に開場、18:00に開演します。公演時間は約1時間半を予定しています。チケットは現在、カンフェティを通じて販売中で、一般は4,000円、22歳以下のU22は3,500円となっており、全席指定の税込価格です。
公演の詳細やチケット購入については、
カンフェティの公式サイトを参照してください。
公演の魅力を感じる
当日は、Japaundのメンバーが一堂に会し、観客に向けて自らの奏でる音楽を届けます。石井ひかるの演出による舞台は、情熱的でありながらも和の持つ静けさを併せ持つものになるでしょう。観客はまるで自らがマツリの一部になったかのような感覚を味わえるかもしれません。
Japaundとは
Japaundは、日本の音楽と文化を現代に蘇らせることを目指して活動しているプロジェクトチームです。和楽器の可能性を広げようとする彼らの試みは、多くのファンに支持されています。それぞれのメンバーが持つ独自のバックグラウンドを活かし、個性的で新たな音楽体験を提供しているのです。
今後の展望
2024年の上半期からは全9回の公演が予定されており、Japaundがどのような新しい音楽を提供するのか、一層の期待が高まります。伝統と現代が融合する彼らの音楽を通じて、日本文化への再認識を促し、より多くの人々に和楽器の魅力を伝えていくことを目指しています。
次回の公演『ツギノヨル』を通じて、観客のみなさんも日本の心を感じ、熱狂の瞬間を共に味わいましょう。