ウィーン少年合唱団が名古屋へ!
2025年はウィーン少年合唱団にとって特別な年です。初来日から70年という節目を迎え、名古屋で天使の歌声を楽しむ公演が計画されています。この合唱団は1498年に創立以来、数多くのコンサートを世界中で行ってきました。彼らの歌声は多くの人々に影響を与え、今ではユネスコの無形文化遺産にも登録されています。
公演の概要と特徴
公演は2025年5月25日(日)に愛知県芸術劇場コンサートホールで開催され、開演は14時30分となります。入場は13時45分から可能です。この特別なイベントは、テレビ愛知の主催のもと、協賛にきんでんが名を連ね、クラシック名古屋が協力をしています。
プログラムの内容
公演では「生誕200年記念シュトラウス・フォーエバー!」というテーマのもと、ウィーン少年合唱団のレパートリーの中でも欠かせない、ヨハン・シュトラウスIIの名曲ばかりを披露します。特に、シュトラウスはウィーンの音楽文化において重要な存在であり、彼の作品は合唱団の歴史においても欠かせないものです。
プログラムには、「美しく青きドナウ」や「皇帝円舞曲」、さらには「ラデツキー行進曲」などのクラシックの名曲が含まれています。また、サン=サーンスの「アヴェ・マリア」や岡野貞一による「ふるさと」など、多様な曲目が予定されています。
チケットの情報
チケットの販売は2024年1月24日(金)の午前10時から始まります。料金は、S席が7,500円、A席が6,000円、B席が4,500円と設定されており、全席指定です。なお、乳幼児の同伴はご遠慮いただく必要がありますので、注意が必要です。5歳以上の方も一人1枚のチケットが必要です。
アクセスに関しては、車椅子でのご来場を希望される方は、事前にクラシック名古屋へ問い合わせておくことをお勧めします。そして何かの理由で出演者や曲目が変更される可能性もあるため、その点も事前にご承知ください。チケットの払い戻しやキャンセルについても、基本的に受け付けていない点に留意が必要です。
チケット購入先
チケットは各種販売サイトまたは窓口から購入可能です。具体的には、アイチケット、チケットぴあ、ローソンチケット、イープラスなどが利用できます。それぞれのリンクや電話番号で簡単にアクセスできます。
お問い合わせ先
何か質問がある場合は、テレビ愛知事業部またはクラシック名古屋に直接お問い合わせください。月曜日から金曜日までの営業時間内に連絡を取ると良いでしょう。
この特別なウィーン少年合唱団の公演は、名古屋で多くの人々に愛されること間違いなしです。70年の歴史を持つ彼らのパフォーマンスを、ぜひお楽しみに!