アドベンチャーワールドの新たな挑戦
アドベンチャーワールド(和歌山県白浜町)が、地域の子どもたちの成長を支援するために、新しい合唱団「だれもがキラボシ☆児童合唱団」を設立しました。このプロジェクトは、子どもたちが自分らしさを大切にしながら音楽の楽しさを体験できる場を提供することを目的としています。参加を希望する子どもたちの募集が始まります。
合唱団はどんな活動をするの?
「だれもがキラボシ☆児童合唱団」では、毎月1回、土曜日の午前11時から正午まで活動を行います。初回のレッスンは特別な場所、ふれあいの里で行い、その後はセンタードームでの活動予定です。各回の定員は30名で、参加は先着順となっております。
指導は世界的な実績を持つ指揮者、沼丸晴彦氏が担当します。彼は和歌山児童合唱団を率い、多くの国際コンクールでの受賞歴があり、音楽の力を通じて子どもたちの感性と創造力を引き出すことに注力しています。沼丸氏のメソッドは、ハンドサインや言葉遊びを使って、子どもたちに「うたう」という行為の自由さと楽しさを育むことを目指しています。
発表会も予定されている
合唱団の活動の集大成として、2026年5月にはパーク内での発表会が開催される予定です。この発表会では、参加した子どもたちがどのように音楽を通じて輝きを見せてくれるのか、期待が高まります。彼らの成長を見守れる機会として、多くの方々に来場してほしいと思います。
募集内容と参加方法
この合唱団は4歳から小学生を対象にしており、参加費は1回1000円です。ただし、レッスンの時間外にパークを楽しむ場合は別途入園料金が必要になります。駐車料金は無料です。
参加を希望する方は、事前予約が必要となり、初回の予約は5月28日午後3時から参加申込先のTerravieにて販売されます。開催スケジュールは以下の通りです:
- 6月21日
- 7月12日
- 8月30日
- 9月6日
- 10月11日
- 11月15日
- 12月6日
- 1月17日
- 2月7日
- 3月21日
- 4月4日
- 5月16日(発表会)
合唱団の指導者からのメッセージ
沼丸晴彦氏は、次世代を担う子どもたちに音楽の素晴らしさを伝えることに情熱を注いでいます。彼は「音楽は心の解放であり、自由な表現を楽しむ手助けをしたい」と語り、参加する子どもたちに向けたメッセージを送ります。
まとめ
アドベンチャーワールドの取り組みは、地域の子どもたちが音楽を通じて楽しい思い出を作り、自己表現をすることをサポートする素晴らしい機会です。「だれもがキラボシ☆児童合唱団」への参加を通じて、子どもたちが新たな経験をし、心豊かに成長していくことが期待できます。この機会をぜひお見逃しなく!