音楽深化論オーディション、進出アーティスト公開
音楽の新たな才能を発掘することを目的とした「音楽深化論」が、いよいよその幕を開けます。このオーディションは、みのミュージックの発案によって実現したトーナメント型の音楽番組で、インディーズアーティストがその個性豊かなパフォーマンスを披露する場となります。
このたび、オーディションに進出する8組のアーティストが選出されました。選ばれたのは、
kill me Elk、
時差、
Shaftray、
nene Is.、
原田ねくら、
モウソウキリン、
桃色ドロシー、そして
ゆうやけしはすの8組で、彼らは全て「1 min challenge powered by ナタリー」に応募した出演者の中から厳選されたものです。
各アーティストは、音楽を通じて観客の心を揺さぶる力を試すことになります。オーディションの審査は、個別審査と集団審査の2段階で行われ、個々の演奏とパフォーマンスに注目が集まります。今回の審査員には、みの、亀田誠治、マーティ・フリードマン、ゆゆうた、いとうせいこうといった顔ぶれが名を連ねています。
アーティストとその魅力
kill me Elk
ソロプロジェクトである
kill me Elkは、森達希が演じる役で、彼の作品はベースの音と町や自然の音を融合させた独自の世界観を持つものです。その音楽はまるで映画のロードムービーを思わせる重厚感を醸し出しています。
時差
名古屋を拠点とする
時差は、2022年に結成されたJ-POPバンドで、彼らは自らの音楽を聴いた時に「時間があっという間に過ぎ去る感覚」を与えたいと願っています。1stシングル「空路」は多くのリスナーに受け入れられています。
Shaftray
関西を中心にライブを行う
Shaftrayは、新鋭のロックバンドで、2024年にリリースしたシングルが好評を博しています。彼らの音楽はフレッシュでエネルギッシュです。
nene Is.
ディスコロックバンドの
nene Is.は、1980年代から90年代の音楽スタイルを感じさせる楽曲を作り出し、多くのダンスファンを魅了しています。
原田ねくら
シンガーソングライターの
原田ねくらは、その透き通るような声と叙情的な歌詞で、多くのファンを掴んでいます。ポップな楽曲が特徴です。
モウソウキリン
結成から数年の
モウソウキリンは、レトロポップのテイストを持ち、音楽的背景の異なるメンバーらが独特のサウンドを生み出しています。
桃色ドロシー
高校生時代からの活動を続ける
桃色ドロシーは、軽快なリズムと新しさを取り入れた音楽スタイルで活躍しています。
ゆうやけしはす
そのソロプロジェクトは、1960年代のロックから影響を受けたシンガーソングライターの
林祐輔によって運営されています。
YouTubeでの公開
このオーディション番組は、KDDI株式会社と株式会社ナターシャとの共同プロジェクト推進により、1月25日から公式YouTubeチャンネルにて順次公開されます。事前に公開されている審査員たちの熱い思いも一緒にご覧いただけます。
この番組を通じて、多くの新たな才能が発見されることに期待が寄せられています。各シーンで活動するインディーズアーティストのパフォーマンスをぜひお見逃しなく!