#MODE #Marginal Consort #実験音楽

MODE 2025年第二弾プログラムの詳細

実験音楽、オーディオビジュアル、パフォーミングアーツを中心としたイベント「MODE」は、2025年の第二弾プログラムを発表しました。場所は東京の銀座、コリドー通りに面した空きビルの地下にあるスケルトン空間。このユニークなセッティングで、2025年5月16日から5月18日の間、世界各国から集まったアーティストのパフォーマンスや映像作品の上映が行われます。

今回のプログラムには、音楽界の巨匠たちが揃い、特に注目されるのが、Marginal Consortのパフォーマンスです。Marginal Consortは、日本の即興演奏シーンにおける先駆者であり、そのパフォーマンスは国際的にも高く評価されています。彼らが繰り広げる約3時間にわたるパフォーマンスは、アートと音楽が融合した唯一無二の体験を提供します。

参加アーティストとプログラム内容

May 16, 2025 (Fri)

• - 開場: 18:30 / 開始: 19:00
• - 料金: 前売 5,500円 (ZAIKOにて販売中)
• - 出演者: Marginal Consort

この日は、Marginal Consortの誕生を創設した今井和雄をはじめとするメンバーによる伝説的なセッションが行われます。日本における即興音楽の文化を、贅沢に体感できる貴重な機会です。

May 17, 2025 (Sat)

• - 開場: 18:00 / 開始: 18:30
• - 料金: 前売 4,000円 (ZAIKOにて販売中)
• - 出演者: Carl Stone, Rai Tateishi (Koshiro Hinoによるライブプロセッシング)

二日目には、コンピュータ音楽の重鎮、Carl Stoneが登場します。彼はその革新的なスタイルで知られ、ライブパフォーマンスの場では独特のサウンド体験を提供します。また、立石雷が新たにプロデュースしたソロパフォーマンスも必見です。

May 18, 2025 (Sun)

• - 開場: 18:00 / 開始: 18:30
• - 料金: 前売 5,000円 (ZAIKOにて販売中)
• - 出演者: Aki Onda, Park Jiha

プログラム最終日には、韓国の伝統楽器を巧みに用いるPark Jihaの実験的なパフォーマンスが行なわれ、その後、Aki Ondaによる最新作『Spirits Known and Unknown』が披露されます。これらのパフォーマンスは、観客を異次元のサウンドスケープに誘います。

スクリーニングセッション

スクリーニングセッションの際は、映像作家Aura Satzと斎藤玲児の作品も上映されます。この機会を逃さず、最新の映像アートに触れることができるでしょう。上映日は5月17日と18日で、各プログラムはたったの1,000円で体験可能です。

会場とポップアップショップ

萩の空気が漂う銀座コリドー通りに位置する「コリドースクエア」は、間もなく取り壊しが予定されています。この独特の雰囲気の中で行われるイベントは、まさに歴史の目撃者となる瞬間です。また、期間中には実験音楽および非音楽を販売するポップアップショップ『Art into Life』も出展され、レコードや関連アイテムがファンの目を楽しませます。

多様なアーティストが集まるこのプログラムは、音楽とアートの融合の新たな地平を切り開く重要な機会です。実験音楽の未来を切り拓くこのイベントを、ぜひ体験してみてください！

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