ドローンと音楽を融合させた新しい未来を創る！

ドローン、スポーツ、音楽の融合 ― 新たな挑戦が始まる

東京都渋谷区に本社を置くドローン・スポーツ＆ミュージック・クラウド株式会社は、最近発表した通り、東京都が運営する『TIB STUDIO』事業に正式に採択されました。このプログラムは、起業支援を目的とし、スタートアップ企業が資金調達に向けた事業検証に取り組むための支援を行うものです。特に、アイデアの段階からビジネスモデルの検証、事業計画の策定までを支援し、スムーズな事業化を促進します。

G's ACADEMYとの連携

このプログラムにおいて、ドローン・スポーツ＆ミュージック・クラウド株式会社は、支援事業者として名高いG's ACADEMYと連携し、MVP（Minimum Viable Product：最小限の実用製品）の開発およびPoC（Proof of Concept：概念実証）を進めることが決まりました。これにより、スポーツや音楽とシームレスに結びつくインタラクティブなドローン撮影アプリ「AeroMe（エアロミー）」の開発が加速します。

AeroMeの特長と目的

AeroMeは、スポーツや音楽パフォーマンスに特化したドローン撮影アプリです。このアプリの開発は、スポーツ現場やライブパフォーマンスに新たな価値を創出し、ファンや参加者に従来とは異なる体験を提供することを目指します。ドローンを活用し、リアルタイムで撮影した映像を配信することで、観客とのインタラクションを図り、より没入感のある体験を可能にします。

代表取締役の意気込み

同社の代表取締役である宮内博章氏は、新たなプロジェクトに対する意気込みを次のように表現しています。「『TIB STUDIO』事業に採択され、G's ACADEMYの皆様の支援を受けてMVP開発とPoCを推進できることは、大変光栄です。スポーツと音楽の現場に新しいドローン体験を届けるべく、我々は革新を追求し続けます。」

グローバルな展開を目指して

今後、ドローン・スポーツ＆ミュージック・クラウド株式会社は、世界中のアスリートやアーティストに向けて、ドローンとスポーツ、音楽の新たな未来を提供することをミッションとしています。具体的には、次世代のスポーツイベントや音楽パフォーマンスでの利用シーンを想定し、エンターテインメント体験を進化させていく計画です。