evala『Holy Echo』
2026-08-28 14:01:12

evalaがオーストリアの大聖堂で魅せる新作サウンド体験『Holy Echo』の全貌

evalaが挑む大聖堂での新作サウンドインスタレーション『Holy Echo』


音楽家でサウンドアーティストのevala(エヴァラ)が、オーストリアで開催される「アルスエレクトロニカ・フェスティバル 2026」にて、新作サウンドインスタレーション『Holy Echo』を発表します。この壮大な作品は、オーストリア・リンツにある聖マリア大聖堂を舞台としており、同大聖堂の圧倒的なスケールと特徴的な音響空間を活かした内容となっています。

アルスエレクトロニカとは?


アルスエレクトロニカは、オーストリア・リンツに根ざす世界的なクリエイティブ機関で、特にメディアアートの分野での権威をほこっています。「プリ・アルスエレクトロニカ」などのコンペティションやフェスティバルが開催されており、evalaは昨年に続き、2026年も招聘作家としてこの重要な舞台に登場します。彼は、日本人として初めて「冨田勲特別賞」を受賞するなど、国内外での評価も高まっています。

『Holy Echo』のコンセプト


『Holy Echo』は、大聖堂内に最先端の立体音響技術を駆使し、空間自体を音楽の場に変えることを目指しています。evalaは、「聖域に共通するものは聴覚である」と語り、教会と神社の音響的違いから、文化や宗教を超えた「聖なる響き」を探求しています。このインスタレーションは、訪れる者たちの内なる感覚を刺激し、新たな知覚体験を生み出すことを意図しています。

大聖堂のサイズは、高さ134メートル、長さ130メートル、約2万人を収容できるスペースが設けられています。evalaがどう音を編み、どんな新たなリアリティを創造するのか、その期待が高まります。

オープニングイベントと特別パフォーマンス


2026年9月9日(水)、フェスティバルの初日には、オープニングイベントのフィナーレとして特別パフォーマンスが行われます。このイベントでは、国際的に活躍するコロラトゥーラ・ソプラノ歌手の田中彩子がゲストとして招かれ、evalaのインスタレーションシステムを用いたライブ演奏が行われる予定です。この公演は、2016年に他界した音楽の巨匠、冨田勲氏へのオマージュとしても意義深いものとなります。

フェスティバルの詳細


『Holy Echo』の展示は、2026年9月9日から13日まで、聖マリア大聖堂で行われます。入場は無料で、具体的な公開時間は以下の通りです:
  • - 9月9日(水) 23:20 - 23:40(パフォーマンス)
  • - 9月10日(木) 10:00 - 17:30
  • - 9月11日(金) 10:00 - 17:30
  • - 9月12日(土) 12:30 - 17:30
  • - 9月13日(日) 12:30 - 17:30

evalaは、その作品の中で聴覚の新たな可能性を引き出し、聴く体験と視覚の間に新しい対話を生み出すことを目指しています。彼が作り出す「聖なる響き」を体験できる貴重な機会をぜひお見逃しなく。詳細については、アルスエレクトロニカの公式ウェブサイトを訪れて、最新情報をチェックしてください。

evalaと田中彩子のプロフィール


evalaは、音楽家でありサウンドアーティストであり、独自の立体音響システムを駆使して、音の新しい形を探求しています。彼の作品は、無響室や廃墟、美術館など多様な空間で発表され、高く評価されています。
一方、田中彩子は、コロラトゥーラ・ソプラノとして国際的な舞台で活躍し、その独特な歌声と技術で多くのファンを魅了しています。二人の才能が融合したこのイベントは、聴衆に深い感動をもたらすことでしょう。


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