2027年開館予定の港区立みなと芸術センターm∼m、プロローグ・イベントを開催！

港区立みなと芸術センターm∼m、開館を前に特別イベントを開催

2027年11月に開館する東京の新たな文化拠点、「港区立みなと芸術センターm∼m（むーむ）」が、開館を2年前に控え、盛大なプロローグ・イベントを開催します。このイベントは、2025年11月30日に港区虎ノ門のニッショーホールで行われ、参加者たちに満載のプログラムを通じて未来の文化空間の先駆けを感じてもらうことを目的としています。

プログラムの内容

当日は、センターの概要や運営方針についてのプレゼンテーションとともに、特別ゲストとして俳優のサヘル・ローズさんやクリエイティブディレクターの箭内道彦さんが参加し、港区長とのトークセッションが行われます。この座談会では、m∼mの意義や期待される役割についてのディスカッションが繰り広げられる予定です。

鈴木優人さんのピアノ演奏と鈴木ヒラクさんのドローイングが融合したコラボレーション・パフォーマンスも特筆すべき見どころです。音楽とアートが織りなす一瞬の魔法を体感できることでしょう。

参加者は無料

これらのイベントはすべて無料で参加できるため、子どもから大人まで楽しめる内容が揃っています。さらに、VR体験や演劇、レゴブロックを用いたワークショップ、さらにはウォーキングツアーなど、さまざまな活動も企画されています。

VRエンターテインメントの谷口勝也さんが手がける「バーチャルm∼m」も必見です。未来の芸術センターを体験できるこの機会をお見逃しなく！

今後の展望

2017年11月に開館を計画している港区立みなと芸術センターm∼mは、浜松町駅から直結の便利な立地にあります。客席約600席の劇場や多目的スタジオ、アトリエを備え、地域文化の発展に寄与することを目指しています。このような施設は地域の文化交流や育成にとても重要な役割を果たすことでしょう。

参加方法

事前申し込みが必要で、詳細はみなと芸術センターの公式HPやお電話で確認できます。多くの人々に参加していただくために、先着順で受け付けが行われますので、ぜひ早めの申し込みをお勧めします。

2025年のこのイベントを皮切りに、港区立みなと芸術センターm∼mの開館が待たれるだけでなく、今後の文化イベントにおいても、さまざまなアート体験が提供されることでしょう。地域住民だけでなく、アートに興味のある全ての方にとっても、楽しみを与えてくれる場所になることが予想されます。どうぞお見逃しなく！