新ユニット「宇宙パイロット」の誕生
ボカロ音楽シーンに新たな風が吹き込まれる。人気ボカロPの
Chinozoが、実力派歌い手の
Yoruと手を組み、新ユニット「
宇宙パイロット」を結成した。このユニットは、音楽ファンからの期待が集まる中、2025年3月5日にデビューを果たす。2曲同時に配信される予定となっており、ボカロの枠を超えた新しい音楽体験を提供することが期待されている。
ChinozoとYoruについて
「グッバイ宣言」で一世を風靡した
Chinozoは、再生回数がなんと1億3千万回を超える実績を持つ才能だ。彼の楽曲は、中毒性があり、様々なジャンルを融合させた作品が特徴。最近のデジタル音楽において、彼は特に注目されている存在となった。
一方、
Yoruもその歌声で聴く人々を魅了する実力派だ。彼は、ロックバンドでの経験を経て、2019年より歌い手としての活動に邁進。アニメ曲を中心に、多くのカバー曲を手がけ、再生回数は7200万回を超えており、特に「Butter-Fly」のカバーは話題となっている。
「宇宙パイロット」のメッセージ
「宇宙パイロット」というユニット名には、無限の可能性を持つ世界へリスナーを導く、という二人の思いが込められている。YoruとChinozoの異なる音楽スタイルが交わることで、今までにない体験が生まれる。彼らはリスナーに向けて、「タイプの異なる2曲を楽しんでほしい」とメッセージを送っている。
デビュー曲の情報
「宇宙パイロット」のデビュー曲は、以下の2曲で構成されている。
1.
Raze Me(レイズ・ミー) - 2025年3月5日配信開始、作詞・作曲はChinozoが担当。
-
サブスクリプション&ダウンロードはこちら
- Music Videoは3月5日20:00にYouTubeで公開予定。
2.
夢中(ムチュウ) - 同日配信開始、こちらもChinozoによる作品。
-
サブスクリプション&ダウンロードはこちら
- Music Videoは同じく3月5日20:00に公開予定。
いずれの楽曲も、ボカロファンのみならず幅広い音楽リスナーに届くことを目指しており、音楽シーンに新たな旋風を巻き起こすことが期待される。
彼らの今後に期待
「宇宙パイロット」の活動はまだ始まったばかりだが、二人の化学反応に注目が集まる。ボカロファンから一般のリスナーまで、誰もが楽しめる音楽を届けることを目標にしている二人。今後の活動から目を離せなくなること間違いない。
- YouTube:
宇宙パイロット公式チャンネル
- Chinozo:
YouTube
- Yoru:
YouTube
音楽シーンの新星、「宇宙パイロット」にこれからも注目していこう。