韓国から新たな風を届ける『現役歌王JAPAN』初回収録の舞台裏

今年7月放送を控える日本版『現役歌王JAPAN』が、5月27日に韓国で初回収録を行いました。このオーディション番組は、日本の歌唱力を競うために、日本全国から集まった情熱ある男性ボーカリストたちが参加する、厳格かつ華やかな競技の場です。

緊迫した初回収録

収録は12時間に及び、その間参加者たちは過酷なルールと厳しい競争に直面しました。緊張感に満ちた空気の中、MCを務めるのはBIGBANGのD-LITE（デソン）。彼は場の雰囲気を和らげるためにジョークを交えながら、参加者のハートを掴むプロならではの務めを果たしました。デソンの巧みな進行のもと、参加者たちの緊張が次第に和らぎ、彼らは歌唱力を最大限に発揮することができました。

驚愕の演出と収録スケール

今回の収録では、100台近くのカメラがスタジオから待合室、練習室まで設置され、参加者の様々な感情の変化を捉えます。さらに、ドローンを使用した撮影によるダイナミックな演出が、韓国式サバイバルオーディションの革新性をひも解きます。また、収録の終盤にはさらなる衝撃をもたらすルールが発表され、視聴者を驚かせる演出も盛り込まれています。これにより、オーディションはさらに白熱した展開を見せることになります。

日本に新たな風を吹き込む

『現役歌王JAPAN』は、韓国の成功した音楽サバイバル番組「現役歌王」の日本版であり、歌への情熱を持つ男性ボーカリストたちが集結し、真正面から競い合う姿は必見です。制作はクレアスタジオが担当し、韓国の音楽サバイバルを経験したプロフェッショナルの手によって、期待以上の内容が期待されます。放送での展開に、ぜひご期待ください。