ジャクソン・ワン、ルイ・ヴィトン春夏メンズショーで魅せるファッションと新プロジェクトの発表

ジャクソン・ワン、ファッションとアートの融合

アジアを代表するアーティスト、ジャクソン・ワンが2023年6月24日、フランス・パリで行われたルイ・ヴィトンの2026年春夏メンズショーに華やかに登場しました。このショーには、ファレル・ウィリアムスが手掛ける最新コレクションが登場し、ジャクソンはルイ・ヴィトンのグローバルアンバサダーとしてその一部を披露しました。

スタイリッシュな装い

ジャクソンが選んだファッションは、ドット柄のカラーレスジャケットにユーティリティパンツ、そしてLVバターソフトスニーカーというスタイル。ファッションショーには、世界中から集まったゲストたちが参加し、ジャクソンはその中で際立った存在感を放っていました。ファレルが手掛けたコレクションは非常に注目されており、ジャクソン自身もその魅力に惹かれ、この特別な場に参加したことを誇りに思っているようです。

JOOPITERプロジェクトの発表

そして、注目すべきは同じく6月22日に発表された新プロジェクト、The Jackson Wang Experienceです。このプロジェクトは、ジャクソンのファッションブランドTEAM WANG designとファレルの「Billionaire Boys Club（BBC）」とのコラボレーションによるもので、限定カプセルコレクションをオークション形式で提供しています。この取り組みは、昨年の成功を受けた2度目の企画で、ファッションだけでなく、社会貢献の意義も込められています。

オークションは6月22日から7月2日まで実施され、直筆サイン入りの限定アイテム2点や、特別な体験型パッケージが出品されます。これらの収益は、ファレルが設立した非営利団体「Black Ambition」に寄付され、特に黒人およびヒスパニック系の起業家を支援する活動に役立てられます。ファレルは「このオークションがBlack Ambitionの支援につながることに感謝しています」と語り、ジャクソンも「成長し続けることが大切だと思っており、今回の機会に感謝しています」と発表しています。